先日、肩関節の動作痛でお悩みのプロゴルファーがご来院になった。
↓画像のように胸を開くポーズを取ろうとすると肩前側に痛みが発生。

肩関節に関連する軟部組織(筋肉、腱、靭帯、神経)に一通りアプローチした後に、肩甲上腕関節の検査。
動作痛専用の関節モーション検査法を用いて特に上腕骨頭の動作を確認したところ、発見、上腕骨頭の後方変位(↓画像)。

胸を開く動作を行う以外では痛みはなく、安静時も違和感などはないとのこと。
日常的に上腕骨頭の不安定性が存在しているものの、胸を開く動作で不安定性がより顕著になり痛みを発現させているようだった。
右肩だけ巻き肩が強く出ていたので、上腕骨頭だけでなく肩甲胸郭関節も含めた肩関節全体の不安定性も問題の一因。
治療では、関節動作痛に特化した当院の独自技術を用いて関節ポジションを修正。
肩関節の治療の中でも上腕骨頭の後方変位は比較的直る確率が高い障害で、今回の治療後はペインレベル10→1まで回復。
巻き肩と肩の痛みが併発している方(特に動作痛)は一度当院にご相談ください。