【適応症状】
下記の診断名に当てはまらない身体各所の痛みや、病院で異常なしまたは原因不明とされた場合もまずは一度ご相談ください。
頭部・頸部
・ヘディングなど頭頸部への衝撃による頸部痛や頭痛
・食いしばりによる顎関節の異常および顔面の緊張
腕・肩
・ゴルフ肘
・テニス肘
・ローテーターカフの炎症
・二頭筋腱の亜脱臼(ベンチプレス時の肩の痛み)
・ショルダープレス時の肩の痛み
・手のひらの感覚異常や指の強張り感
背中〜臀部
・ゴルフなど体幹回旋時の背部痛
・呼吸時の背部痛
・股関節痛
・恥骨痛
膝関節
・骨化性筋炎
・オスグッド病
・ジャンパー膝
・ランナー膝(腸脛靭帯症候群)
・膝蓋大腿関節障害
・半月板障害
・膝関節滑液胞炎
足関節
・足関節捻挫
・シンスプリント
・浅腓骨神経障害
・伸筋支帯症候群
・足底筋膜炎
・アキレス腱炎
・外反母趾(ペインコントロール)
その他
・全ての動作痛
・全ての軟部組織の癒着
・筋膜性疼痛症候群
1970年代以降40年以上にわたり、カイロプラクターは各国競技会でプロアスリートにケア(スポーツ障害の治療、疲労回復、再発防止)を提供してきました。
例えば、アメリカンフットボールやラグビーなどコンタクトスポーツで発生する身体への強い衝撃による関節構造の損傷、また、ゴルフ、テニス、体操などの反復的に身体を回旋させるスポーツにおける靭帯、腱、椎間板といった軟部組織の反復性摩耗や損傷に対してカイロプラクティックアジャスメントやリリーステクニックを駆使して症状に対応しています。
競技後の疲労回復もカイロプラクティックは威力を発揮します。
競技中に発生した組織の炎症を放置することは筋肉や靭帯、神経など軟部組織の機能低下につながり、ひいてはその後のアスリートパフォーマンスに悪影響を及ぼします。
瞬間的に組織が損傷を被る「傷害」とは異なり、慢性炎症が原因のスポーツ障害は時間の経過と共に発症するケースも多々あります。また、炎症物質の全身への拡散は各器官に悪影響を及ぼします。
競技後の疲労回復による身体組織のリセットは選手寿命にもプラスに働くことでしょう。
また、治療中のコミュニケーションによって障害部位で発生している障害プロセスや治癒過程を把握できることは、アスリートご自身の心身へのマインドフルネスを高めて受傷後の不安やストレスを減らし、ネガティブマインドを制御することでリハビリに集中できることを可能にします。
上記の観点から、欧米のオリンピックチームやプロスポーツチームはカイロプラクティックを選手のケアの一環に組み込んでいます。
当院では、カイロプラクティックの王道テクニック(手技)を用いて生体力学および軟部組織機能を回復させることはもちろん、競技の特性(身体の使い方)に特化したオリジナルテクニックの関節治療法を用いてよりスピーディで効果的な治療をご提供しております。