• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初めての方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • YouTube
  • カイロプラクティック
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 膝関節・足関節
    • 坐骨神経痛
    • スポーツ障害
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • 肥満・感染症予防
    • アスリートパフォーマンス
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 予約・お問い合わせ
  • BLOG
You are here: Home / health / 慢性腰痛患者の住環境

慢性腰痛患者の住環境

2021年6月22日 by office-k

腰痛発症時は、なるべく慣れ親しんだ住環境化で生活をした方がいいかもしれない。

慢性腰痛患者は腰部の筋肉の協調性が低下し、体幹運動の制御能力が低下しているが、「環境」に応じて体幹や歩行の安定性にさらに変化が生じ、その変化が痛みや恐怖感、QOLに関係しているとする研究。

Changes in Trunk Variability and Stability of Gait in Patients with Chronic Low Back Pain: Impact of Laboratory versus Daily-Living Environments


この研究では、「日常生活環境下」においてのみ歩行の体幹変動が痛みの強さやなにかしらのモーションへの恐怖感と関連していることが明らかになった。

日常生活環境下での歩行時の腰部制御の変化は、実験室環境での変化よりも顕著であることが示唆された。
日常生活におけるパターン化(構造化)されていない環境、すなわち予測不可能な状況が代償的な歩行と体幹の自動的安定性の欠如を促進するのではないかと推測される。

パターン化(構造化)されていない日常生活環境下における歩行は、パターン化(構造化)された臨床環境下での歩行と比較して自由度の高い動作に腰部が適応する必要性が高まる。

脊椎構造的に腰椎は自由度が大きいため、高負荷時や予測不可能な環境下での関節ポジションの制御に問題を抱える可能性がある。そのことが恐怖感や痛みの増悪につながっている可能性がある。

腰痛が寛解するまで自分のテリトリーにいた方が治りが早いかもしれない。

Filed Under: health Tagged With: 腰痛

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

甲状腺がん予防におけるビタミンDの役割

2022年6月24日 By office-k

過去数十年、甲状腺がんの発生率は世界で著しく増加し、進行した甲状腺癌の発生率も増加している。甲状腺がんでは、ビタミンDシグナルが障害されることでがんの進行が促進されることが報告されている。最近の研究ではビタミンDは脂溶性 […]

超加工食品の消費と精神疾患

2022年6月22日 By office-k

低質な食事は精神疾患の潜在的危険因子として認識されている。 過去の研究では、赤身肉や加工肉、精製穀物の消費、食事パターン分析、あるいは飽和脂肪や砂糖の摂取などの多量栄養素含有量とうつ病との関係と対象とした調査がほとんどだ […]

集団免疫は否定されるのか?

2022年6月21日 By office-k

米国退役軍人省の膨大な電子医療データベースを使用し、Covid再感染がCovid初感染関連の健康リスクに”追加”されるかどうかを調査した研究。 もしこの論文が本当であれば、Covid19における集団免疫という概念は否定さ […]

酸化ストレスバイオマーカー線維筋痛症

2022年6月21日 By office-k

線維筋痛症(FM)は主に女性が罹患する疾患で、原因はまだ特定されておらず、全身の痛みに加え、不安、抑うつ、疲労、体重増加、QOLの低下、日常業務の困難などを引き起こす。 過去に体内の炎症マーカーがFMを悪化させるかどうか […]

Plant-Based Dietと卵のメタボリックシンドロームマーカーへの影響

2022年6月20日 By office-k

インスリン抵抗性、高血圧、腹部肥満、脂質異常症などを特徴とするメタボリックシンドローム(MetS)にしばしば見られる低悪性度の慢性炎症と酸化ストレスは、MetS関連の病態を引き起こす重要な要因となる。 MetSでは細胞の […]

©2018 Office-k All rights reserved