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睡眠不足の心身への影響

2021年7月10日 by office-k

ステイホーム期間中に体内時計が狂い昼夜逆転、睡眠不足で不調の方も多いのではないだろうか?

Annals of Behavioral Medicineに掲載された研究では、健康を維持するために必要とされる最低睡眠時間である6時間未満の睡眠を8日間連続して行った場合の影響を調べた。


Naturally Occurring Consecutive Sleep Loss and Day-to-Day Trajectories of Affective and Physical Well-Being

研究者は、心身の不調は一晩の睡眠不足でも着実に起こり、3日目までは人間の体は繰り返される睡眠不足に慣れが生じるが、6日目に身体的な症状が最悪化すると報告した。

睡眠不足により怒り、緊張、寂しさ、イライラ、不満などの感情が顕著に表出。
また上気道炎、疼痛、胃腸障害などの身体的な症状現れた。

これらのネガティブな感情や身体症状は睡眠不足の日が続くと継続的に悪化し、6時間以上の睡眠をとらない限り戻らなかった。
また、数十分程度の睡眠不足でもマインドフルネスが低下すると報告している。


確かに寝不足の患者さんの話を伺うと胃腸障害(特に軟便)の方は多い。
それと痛みに対して敏感になっている方が多い。

適宜症状に応じてサプリなどの対応は伝えているが、まずは六時間半以上の睡眠を確保することが重要だと思う。
最悪昼寝など挟んで、時間を刻んでも良いのではないか。




Filed Under: health Tagged With: 睡眠不足

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