感覚運動再トレーニングによる介入によって慢性腰痛患者の痛みのレベルが18週目に統計的に有意な改善が観察されたとするデータ。
18週時点の疼痛強度は有意に改善したが、改善は緩やかだったとも報告。
この研究でデザインされた介入方法では痛みのレベルの低下までに18 週と、やや長く感じられる期間を必要としている。
口頭での指導後の自宅トレーニングはフォームが我流になっていたり、REPSが減っている可能性が高いので、このような研究結果になってしまったのかもしれない。
当院に腰痛や膝痛の改善のためにお越しになられている方のデータでは、このデータと比較するとかなり短期間で痛みの解消にたどり着く方が多い。
トレーニング内容を「自宅トレ」ではなくプロフェッショナルとのマンツーマンでより詳細にし、カイロプラクティックと組み合わせることで期間短縮とより痛みのレベルが低下できるだろう。
身体各所の痛みでお困りの方はぜひ一度当院のパーソナルトレーニング+カイロプラクティックをお試しください。