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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルoffice-k

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閉経後女性における食事性カルシウム摂取量と心血管疾患リスク

2024年4月4日 by office-k

先日、膝から下の感覚障害を診させていただいた。
原因は腓骨神経の絞扼性神経障害。

学芸大学整体院office-kの腓骨神経絞扼障害治療の説明図

前回診たのはいつだったか・・・?というくらい、当院では稀なケース。
治療後はかなり良くなったとご連絡をいただきました。
毎日様々な症状に遭遇できるのはカイロプラクター冥利につきま。

さて、今回のブログは閉経後女性のカルシウム摂取と心血管系疾患リスクの関連性を調査したデータを簡単にまとめてみたい。
カルシウムはヒトの生理機能に不可欠で、特に閉経後の女性では骨粗鬆症や骨折リスクを回避する上で極めて重要だが、高カルシウムサプリメントのCVDに対する悪影響が2008年頃から懸念され始めており、その後の研究でカルシウムの大量摂取がCVDのリスクを増加させる可能性が示されている。
しかし対照的に、カルシウム摂取はCVDと関連しないとする研究もある。
それどころか、多くの臨床研究がカルシウム摂取がCVDに有益であることを報告しており、食事からのカルシウム摂取量の増加はCVDリスクの低下と関連するとしている。

したがって、カルシウム摂取とCVDリスクとの相関に関する研究結果は矛盾しており結論は出ていない。

リンクの研究は、韓国国民健康栄養調査(KNHANES)のデータを用いて、閉経後の韓国人女性における1日のカルシウム摂取量とCVDリスクとの関連を評価したもの。
CVD、脳卒中、狭心症、心筋梗塞のリスクを各群で評価。

【結果】
カルシウム摂取量は、全集団および閉経後10年未満のサブグループではCVDリスクと有意な相関を示さなかった。
しかし、閉経後10年超のサブグループでは、1日のカルシウム摂取量が800mgを超えると、すべてのCVD、脳卒中、心筋梗塞のリスクが有意に低下した。
適切な食事性カルシウム摂取は閉経後10年以上経過した女性における心血管系イベントの有病率を減少させることが示唆された。

Association between Daily Dietary Calcium Intake and the Risk of Cardiovascular Disease (CVD) in Postmenopausal Korean Women


・閉経後10年以上経過した女性のCVDリスクに対する適切なカルシウム摂取の有効性についてはいくつかの機序が考えられる。

1)カルシウム摂取は閉経後女性においてHDLを増加させLDLを減少させるため、循環脂質に有益な効果をもたらす可能性がある。
2)血清カルシウムがわずかに上昇するとPTHが一過性の低下を示すことがある。高カルシウム血症およびPTHの減少は、血圧低下と関連する可能性がある
3)カルシウム摂取はインスリン感受性を高める可能性がある。
4)エストロゲンは細胞内カルシウムホメオスタシスの調節に深く関与している。筋小胞体からのカルシウム放出を調節してカルシウム過負荷を制限することで、女性のカルシウムレベルの上昇によって引き起こされる心血管疾患を予防する。

・CVDに対するカルシウムの影響は閉経期によって異なるようだ。エストロゲンとカルシウムはコレステロール代謝に寄与しており、閉経後女性ではエストラジオールレベルが低下すると血清コレステロール濃度が上昇し、メタボリックシンドローム、頸動脈内膜中膜厚、CVDを引き起こす。

・心血管系の転帰に有益な効果をもたらす最適な食事性カルシウム摂取量については依然としてはっきりしない。この研究では、閉経後10年以上経過した女性の1日のカルシウム摂取量が800mgを超えるとCVDが減少することを見出した。しかし、推奨されるカルシウム摂取量の上限を決定することはできなかった。スウェーデン研究でも50歳以上の女性に1日800mgのカルシウム摂取を推奨している。さらに、総カルシウム摂取量が600~1400mg/日であっても有害転帰は増加しなかった。一方で1400mgを超えるとCVDおよび虚血性心疾患のリスクと関連したが、脳卒中のリスクとは関連しなかった。

・AACEとIOMに基づくと、推奨食事摂取量は閉経前女性で1000mg/日、50歳以上の女性で1200mg/日である。英国のNational Osteoporosis Guidelines Groupは、カルシウムの基準摂取量を700mg/日と推奨している。

カルシウム摂取量のR/Rはまだはっきりしていません。
ですが、体内の血中カルシウムレベルを適切に維持することが閉経移行期から閉経後にかけての骨密度や心血管系疾患リスクを減らすためには重要であることが、このデータからご理解いただけるかと思います
当院では閉経移行期から閉経後にかけての骨密度低下や心血管系疾患リスクを減らすためのより具体的な栄養戦略(カルシウムのリスクを減らしながら血中カルシウム濃度を維持する方法など)をご提案しています。
心血管系疾患や骨粗しょう症の家族歴がある方は、当院の栄養マニュアルのご利用をご検討ください。
Lineまたはメールによるカウンセリングに基づき、皆様の症状や体質に合わせて摂取カロリー数の計算や、食事デザイン、サプリメントの選択、排除すべき食材などを最新データを元にパッケージでデザインし、ご提案いたします。
お気軽にお問い合わせください(お電話、LINE、インスタグラムのメッセージまたは連絡先、GOOGLEビジネスページのチャットをご利用いただけます)

Filed Under: health, nutrition, Woman's Health Tagged With: 心血管系疾患, 更年期

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