• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • BLOG
    • 臨床家向け情報
  • カイロプラクティック
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 膝関節・足関節
    • 坐骨神経痛
    • スポーツ障害
    • 滑液胞炎・腱炎
  • Beauty
    • フェイスリリース
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • 肥満・感染症予防
    • アスリートパフォーマンス
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 予約・お問い合わせ
You are here: Home / nutrition / アルコール依存予防の栄養療法

アルコール依存予防の栄養療法

2020年5月2日 by office-k

新型コロナの実態をよそに世間では自粛ムードが続いている。
個人的に緊急事態宣言など今すぐ解除し、40代以下人は速やかに今までの日常に戻ることが望ましいと思う。
経済的な側面はもちろんだが、これ以上これからの人生があり、日本を支えていかなくてはならない世代を自粛生活によって被る他のリスクにさらし続けるのは得策ではない。


「他のリスク」は挙げたらきりがないが、私の周囲を観察した範囲で危惧しているのはメンタル面と運動不足による代謝異常による各疾患。
特にアルコール依存に陥る人口は激増するのではないかと危惧している。

学芸大学の商店街でも昼から缶酎ハイを飲みながら散歩する人々を見かけるようになった。

またONLINE飲み会が流行っている(?)とかで、何時間も昼から飲み続ける人も多いと聞く。

私は自由主義者なので他人の行動・価値観の一切を否定するつもりはない。
しかしそれにしても、重症化リスクも死亡リスクも低い武漢肺炎を過剰に恐れながら他の重篤な疾患リスクに身をさらし続けるというのは非合理的だと思うのだが・・・。

では予防策として何か提案できることは無いだろうかと考えたときに真っ先に挙げられるのは栄養療法だ。

栄養療法を認めない医療従事者も多いが、現在アルコール依存でお悩みの人は試してみる価値があると思う。

摂取推奨
・シリマリン
・ナイアシン(フラッシュフリーの物を選ぶかナイアシンアミドも可)
・クロミウム
・グルタミン
・ホエイプロテイン
・ビタミンE
・レシチン

ナイアシンはB-COMPLEXに置き換えるか、または両方同時に摂取も良い。

摂取量は個人によって異なる。
メガ量のほうが効果が高い人もいれば、一般的な推奨量で十分な場合もある。
各々体調や体感を観察しながら適宜増減すればよいと思う。
固定概念にとらわれて一定量飲み続ける必要はないだろう。

アルコール依存が栄養療法で完璧に治療できるかと言われればそんなことは無いと思うが、それでも進行の遅延や関連する身体組織の保護などメリットはたくさんある。
「完璧な治療」などという非現実的な思考に陥らず、症状の緩和や予防につながるものは積極的に取り入れるべきだろう。




Filed Under: health, nutrition Tagged With: アルコール依存, 学芸大学整体院

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

栄養欠乏とうつ病

2023年6月7日 By office-k

うつ病の有病率は近年ますます増加傾向にある。 うつ病の有病率は、年齢(20歳から40歳の間に発症することが多い)、性別(女性は男性の2倍)、婚姻状況(別居、離婚、寡婦、特に男性)に関係し、幼少期の辛いトラウマ体験もしばし […]

炎症性腸疾患の妊婦さんで不足が懸念される栄養素

2023年6月5日 By office-k

妊娠中は母親と新生児の命が食事によって影響を受ける脆弱な期間であり、特に炎症性腸疾患(IBD)の妊婦はIBDではない妊婦と比較して、早産、低出生体重児またはSGA児、流産、死産などの有害な妊娠転帰リスクが高く、帝王切開分 […]

乳がんリスクと4大栄養素

2023年6月4日 By office-k

女性にとって乳がんは一般的な悪性腫瘍であり、世界中の女性に深刻な健康リスクと重い社会的負担を与えている。女性の乳がんは肺がんを抜いて世界で最も多く診断されているがんとなり、予測ツールによると乳がん発症率は2040年までに […]

注意喚起:骨盤ベルトによる股関節障害

2023年6月3日 By office-k

骨盤ベルトを数時間着用した後に、歩行困難になるほどの股関節痛に見舞われた患者さんが来院された。症状は股関節屈曲制限や触診時の鋭い痛み、自身の足の重みに股関節が耐えられないなど。股関節滑液包炎と上臀神経障害など複数の部位で […]

マグネシウム欠乏と心血管系機能

2023年6月2日 By office-k

先日のnoteに続き心血管機能に関するデータをまとめてみたい。今回のテーマはマグネシウム。 マグネシウム(Mg2+)は、心臓の鼓動、内皮機能、止血など心血管系機能の維持において重要な役割を持つ必須栄養素。しかし現代の成人 […]

©2018 Office-k All rights reserved