武漢肺炎ワクチンの問題も重要だが、子宮頸がんワクチンの接種率が低いのもまた深刻な問題。
カイロプラクティックの領域ではないが、妊活中の方や育児中のクライアント様も多いし、何より失われなくて済んだはずの命が失われていくのは忍びないので情報共有したい。
母親の子宮頸がんが子どもに移行する現象を発見
英文サイトに移行します。翻訳はDeeplが便利ですよ。
要約
・小児の肺がんを持つ男児2名について遺伝子の解析を行った。男児の肺がんには本人以外の遺伝子配列が存在していることが判明。男児2名の母親はともに子宮頸がんを発症していた
・ 生まれて初めて泣いたときに母親の子宮頸がんのがん細胞が混じった羊水を肺に吸い込むことによって、母親の子宮頸がんのがん細胞が赤ちゃんに移行して小児がんを発症するケースを発見
・母親から子どもに移行したがんに対しては、免疫チェックポイント阻害治療が有効である可能性がある
・ニボルマブ(免疫チェックポイント阻害剤)と呼ばれる薬剤でがんが消失するほどの劇的な効果がみられた。
まずは何よりもワクチンの接種を。