• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / health / 顎関節起因する頭痛、肩痛

顎関節起因する頭痛、肩痛

2019年8月19日 by office-k


おはようございます。
今朝のトレーニングは腕。二頭三頭まんべんなくやりました。腕の径は41cmで頭打ちになっているのでちょっとメニュー構成を考え直す時期かもしれません。ぼくの場合三頭には刺激が入りやすいのですが、上腕筋の刺激の入りが甘い。
そこを克服できれば成長の余地が出てくると考えています。
上腕50cm越えまで長い旅路になりそうです。

さて、先日のブログで肋骨の変位に起因する肩痛のケースをご紹介しましたが、もう一つ肩痛や頸部痛、頭痛の大きな原因となる構造に顎関節があります。

顎関節症と診断されない限り、なかなか日常的にケアしようとは思わない部位ですし、顎関節事体に自覚症状が現れない方も多いので原因として見落とされやすい部位です。

しかし、顎関節のケアによって症状が緩解する方が結構な割合でいらっしゃるので、私の中で顎関節は治療における優先度の高い構造。
例えば肩や首、頭痛の治療の際、初回の診療時の痛みの軽減具合によってはすぐに顎関節の診療に移るといっても過言ではありません。それくらい頭頚部や肩に影響を及ぼす構造。

顎関節と一言で言っても、関節、筋肉、神経と顎関節の機能低下の原因は様々。
多いのは食いしばりによる筋肉の過緊張や炎症。それが頭頚部に過剰な負担を与えているパターン。
それ以外にも生活習慣や栄養状態に起因する神経症状など、細かく上げるときりがないのですが、顎関節を構成する筋の過緊張は多くの患者さんの共通症状です。

個人的に、顎関節を構成する筋の過緊張を起こしている人は患側の頸椎関節包も過剰に緊張している傾向があるように感じます。
それが炎症物質の拡散によるものなのか、関節のアライメントの問題によるものなのか、もしくはその両方なのかもしれませんが。

治療ではまずその筋の過緊張を除去していき、顎関節の開閉リズムや頸椎の可動域、側頭骨のテンションなどを正常化していきます。
重症度が中程度くらいの方までは、顎関節一回の治療でスッキリする方も多いですね。

意外かもしれませんが、顎関節はカイロプラクティック療法と親和性が高い構造です。

Filed Under: health

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

祝

2025年11月4日 By office-k

M選手、パワーリフティング全日本大会にて自己ベスト更新して2位でした。おめでとうございます!!Bravo!!!

慢性炎症性疾患における腸内微生物叢と免疫系のクロストーク

2025年11月2日 By office-k

腸内微生物叢は消化管に生息する数兆もの微生物からなる共同体で、宿主の健康を維持し、広範囲の生理学的機能を調節する上で極めて重要な役割を果たしている。”ディスバイオーシス”と呼ばれるこの微生物共同体の破綻は上皮バリアの完全 […]

全身性疾患としてのFrozen Shoulder(四十肩)

2025年10月27日 By office-k

四十肩(Frozen Shoulder; FS)は関節包炎(adhesive capsulitis)とも呼ばれ、肩甲上腕関節における進行性の痛み、こわばり、可動域の制限を特徴とし、主に肩関節関節包の肥厚、線維化、慢性滑膜 […]

乳がん手術後の化学療法中の体組成分析と身体活動およびQOLの関連

2025年10月25日 By office-k

乳がんは世界的に女性において最も頻繁に診断される悪性腫瘍だが、予防および治療の進歩により生存率は著しく改善しており、先進国では早期発見が増加している。局所限局期乳がんにおける5年相対生存率はおよそ99%に達し、治療を完了 […]

スポーツ障害:腱障害における代謝因子

2025年10月24日 By office-k

スポーツ腱障害は様々な競技のアスリートに影響を与え、慢性化すると従来のリハビリテーションアプローチに抵抗を示すことが多い。従来の腱障害マネジメントは、制御されている伸張負荷が適応的組織リモデリングを促進するというメカノバ […]

©2018 Office-k All rights reserved