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エクササイズとコロナ感染

2021年6月28日 by office-k

低強度のエクササイズや呼吸法は軽度から中等度のCOVID-19患者の症状の進行を遅延させるのに有効との報告。

エクササイズの細かい内容などは下のリンクからどうぞ。

Exercise in an Overweight Patient with Covid-19: A Case Study

・COVID-19は肥満の人に急増しており、病気の経過がより重篤になる可能性が高い。過体重によって肺活量が減少し、呼吸機能に障害が出るという研究結果もある。

・COVID-19の患者は重度の運動機能障害を患っているため、治療後に筋肉が萎縮して身体障害を起こす可能性がある。コロナを発症すると、足や腕の筋肉に強い疲労感や脱力感を感じ、運動制限や筋機能の低下につながる。

・骨格筋は免疫系と関連しており、免疫系と同じ方向に働くことが明らかになっている。骨格筋の萎縮の過程では、免疫系を混乱させることもある。

・中程度の運動活動はいくつかのサイトカインや生理学的反応を誘発するため、COVID-19の感染時には良い選択肢ではないが、低強度の短時間の身体運動では低強度の運動(20分程度)によって呼吸器および運動の状態を改善できることがわかった。

・患者は、エクササイズを行った日は快適に眠れたと述べた。

・エクササイズの実施後、血中酸素濃度が上昇し、心拍数と血圧が正常に戻ったことが示された。また、患者の手の筋力を増加させることができた。脚の筋力は測定していないが、患者は病院のベッドから出て歩けるようになったと述べている。また、手足の震えや脱力感が少なくなった。この結果は、低強度で短期間の運動を行うことで、患者の筋力低下を防ぐことができたことを示している。

入院後に医療従事者の手を借りてエクササイズを行うのは現実的に難しいと思うが、このようなデータもあるので一応ご紹介。

付け焼き刃でエクササイズを行うよりも、普段から肥満防止のためにトレーニングしておく方が重要だと思う。高すぎる目標は設定せずとも、健康維持のためのトレーニングは普段からしておきたいですよね。

Filed Under: health, training Tagged With: covid, workout

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