• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / Woman's Health / BRCA遺伝性乳がんリスクとビタミンD

BRCA遺伝性乳がんリスクとビタミンD

2023年5月17日 by office-k

日本人女性の乳がん発症の生涯リスクは14人に1人で、40歳代でリスクがピークになる。
腫瘍抑制遺伝子であるBRCA1またはBRCA2に病原性または病原性の可能性がある変異(以下、変異)を有する女性はリスクがさらに高くなる。

高リスク女性に対する現在の医学的マネジメント方法は、両側乳房切除術による一次予防か、早期発見を目的とした年1回のMRIとマンモグラフィによる強化検診に限られており、BRCA1またはBRCA2変異保有者における栄養療法の使用と乳癌リスクとの関連を評価した研究はほとんどない。

リンクの研究は、BRCA1またはBRCA2の病原性変異体を有する女性におけるビタミンDおよび/またはカルシウムサプリメントの使用と乳がんとの関連を評価したもの。
BRCA乳がんの高リスク集団において、ビタミンDおよびカルシウムサプリメントの使用と乳がんリスクについて評価した初めての研究。

症例群には浸潤性乳がんの診断歴のある女性が含まれ、対照群には乳がんの既往歴のない女性。
134人の乳がん患者と276人の対照者が対象。

結果
ビタミンDを含むサプリメントを使用している女性は、サプリメントを使用しない女性と比較して乳がんにかかる確率が46%低かった。
ビタミンDとカルシウムサプリメント摂取量の増加は、乳がん罹患オッズと逆相関していた。BRCA1遺伝子変異保有者でこの関連が特に強かった。
ビタミンDおよび/またはカルシウムのサプリメント摂取量の増加は高リスク集団における乳がんリスクの低下と関連している可能性がある。

Vitamin D and Calcium Supplement Use and High-Risk Breast Cancer: A Case–Control Study among BRCA1 and BRCA2 Mutation Carriers


・遺伝性のBRCA1またはBRCA2変異による乳がん発症リスクが高い女性がビタミンDサプリメントを使用すると、乳がんを発症する確率が46%低下することを明らかにした。また、ビタミンDサプリメントの摂取量増加は乳がん罹患オッズと逆相関していた。

・カルシウムサプリメントの使用と乳がんとの間には統計的に有意ではないものの、示唆的な逆相関が認められた。カルシウムサプリメント摂取量と乳がんとの間には線形用量反応関係が観察された。
BRCA1変異を有する女性でその効果はより強かった。

・サンプルサイズが小さいにもかかわらず、上記の結果はBRCA遺伝子変異を有する女性におけるビタミンDおよびカルシウムサプリメントの大用量使用と乳がんとの間の逆相関の予備的証拠を提供する。

・5つの研究のメタ解析では、ビタミンDサプリメントの使用と乳がんリスクとの間に逆相関があることが報告されている。

・乳がんの姉妹を持ち、自身は乳がんを発症していない高リスク女性50,884人(1611症例)のコホートでは、ビタミンDサプリメントの使用は5年間の追跡調査における乳がんリスクの低下と関連していた。

・ビタミンDサプリメントのみを使用した人とビタミンDとカルシウムを併用した人では、カルシウムサプリメントのみを使用した人よりも乳がん発症率で強い逆相関を示した。

・Women’s Health Initiative試験データの解析では、カルシウムとビタミンDを含むサプリメントが浸潤性乳がんのリスクを低下させることが示された。
ビタミンDとカルシウムは抗増殖作用と親アポトーシス作用を誘導することにより、乳がんを予防する可能性があることを示す新たな証拠も得られている。

・BRCA乳癌の発症に対するビタミンD/カルシウムの影響は不明でだが、BRCA1変異を介する癌ではビタミンDが腫瘍タンパク質p53結合タンパク質1(TP53BP1)の分解を防ぐため、細胞増殖が抑制されると指摘するデータもある。

・BRCA1変異乳がんでは、散発性乳がんと比較して全生存期間の延長と関連するビタミンD受容体(VDR)の発現量が高いことが報告されている。カルシトリオールなどのVDRを標的とするアゴニストは、トリプルネガティブおよびVDR陽性乳がん細胞の増殖を抑制するらしく、VDRの腫瘍抑制効果を裏付けている。

・保護効果があるものの、BRCA1またはBRCA2変異を有する女性は、ビタミンD/カルシウムサプリメントの1日の推奨摂取量を超えて摂取するべきではない。

Filed Under: health, nutrition, Woman's Health Tagged With: ビタミンD, 乳がん, 栄養学

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

ゴルファーの肩関節痛

2025年11月29日 By office-k

先日、肩関節の動作痛でお悩みのプロゴルファーがご来院になった。↓画像のように胸を開くポーズを取ろうとすると肩前側に痛みが発生。 肩関節に関連する軟部組織(筋肉、腱、靭帯、神経)に一通りアプローチした後に、肩甲上腕関節の検 […]

閉経移行期以降の女性におけるコーヒーと紅茶摂取と骨密度の関連性

2025年11月25日 By office-k

世界的に骨粗鬆症が公衆衛生問題になっている。最近は50歳以上の女性の約3人に1人、男性の約5人に1人が骨粗鬆症性骨折を経験し、米国では大腿骨頸部または腰椎の骨密度(BMD)が低い50歳以上の成人の数が2030年までに17 […]

後脛骨筋腱周囲炎

2025年11月22日 By office-k

ふくらはぎ、特に足首側が異常なほど重だるいというご相談があった。毎晩のように高強度でマッサージしないと痛くて眠れない状態が、もう10年以上続いているとのこと。 こういった症状で真っ先に疑うのが”後脛骨筋腱周囲炎”(↓画像 […]

筋肥大のためのサプリメント

2025年11月20日 By office-k

パワーリフティングやボディビルの世界では、トレーニングの質、回復、タンパク合成効率を高める手段としてサプリが多様されていることはご存知の通り。今回のメモは、金肥大に関連するサプリをどのような目的のためにどんな位置づけで扱 […]

Violinistの片側性筋骨格系症状複合体その後

2025年11月19日 By office-k

以前ご紹介した、20代のバイオリニストの方の左半身痛のケース(参照:Violinistの片側性筋骨格系症状複合体)で進展があった。 初診時の症状は、左半身(股関節から頸部まで)全体の痛み。2年前に股関節の詰まり感、射精時 […]

©2018 Office-k All rights reserved