• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / health / 瘢痕化プロセスの抑止製剤

瘢痕化プロセスの抑止製剤

2020年4月1日 by office-k

Blocking CTGF/CCN2 reduces established skeletal muscle fibrosis in a rat model of overuse injury

テンプル大学の科学者による新しい研究によって、筋線維の線維化プロセスとそれによって生じる瘢痕組織を元の正常な筋線維に戻し、その過程で筋力を回復させることができる可能性があることが動物を用いた研究で明らかになったという。

FG-3019という薬剤によって、この瘢痕化のプロセスを止めたり、逆にしたりすることができるそうだ。

FG-3019は、CCN2と呼ばれるタンパク質の活性を阻害することによって線維化プロセスによる損傷を元に戻す作用を発揮するとしている。

ドーピング検査で引っかからなければ、これはアスリートにとってはスポーツ障害予防に大きなアドバンテージとなる。

筋線維の線維化から瘢痕組織生成までのプロセスでは同時に筋力も低下するため、パワーリフティングなど大きな筋力発揮を必要とする競技の選手にとっては、瘢痕化は由々しき問題。

この薬剤によってスポーツ傷害の受傷率が低下し、筋力発揮を含む諸問題が解決されれば、様々な競技のパフォーマンスがネクストレベルに向かう可能性も高ます。

カイロプラクターとしては、非アスリートの退行変性による瘢痕化でも実用化されてほしいと願う。

もし認証されれば腰痛や40肩(frozen shoulder)、膝痛、股関節痛など運動不足による廃用性の諸症状が多く解決されるかもしれない。




Filed Under: health, training Tagged With: スポーツ障害, 学芸大学整体院, 筋膜リリース, 骨盤矯正

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

人工甘味料が筋骨格系に及ぼす影響

2025年11月9日 By office-k

人工甘味料(artificial sweeteners, ASs)は高い甘味度と低カロリー性から、食品や飲料中で砂糖代替物として広く用いられるようになった一方で、世界的に肥満、糖尿病、その他の代謝性疾患が増加中。ASsは […]

妊娠中の地中海食介入が活性酸素種レベルと総抗酸化能に及ぼす影響

2025年11月6日 By office-k

妊娠は炎症応答によって誘発される酸化ストレス(OS)に対する高い脆弱性と関連している。妊娠期間中は着床、増殖、分化、および胎盤細胞浸潤といった胎盤機能において、活性酸素種(ROS)が生成される。妊娠中のOSはミトコンドリ […]

祝

2025年11月4日 By office-k

M選手、パワーリフティング全日本大会にて自己ベスト更新して2位でした。おめでとうございます!!Bravo!!!

慢性炎症性疾患における腸内微生物叢と免疫系のクロストーク

2025年11月2日 By office-k

腸内微生物叢は消化管に生息する数兆もの微生物からなる共同体で、宿主の健康を維持し、広範囲の生理学的機能を調節する上で極めて重要な役割を果たしている。”ディスバイオーシス”と呼ばれるこの微生物共同体の破綻は上皮バリアの完全 […]

全身性疾患としてのFrozen Shoulder(四十肩)

2025年10月27日 By office-k

四十肩(Frozen Shoulder; FS)は関節包炎(adhesive capsulitis)とも呼ばれ、肩甲上腕関節における進行性の痛み、こわばり、可動域の制限を特徴とし、主に肩関節関節包の肥厚、線維化、慢性滑膜 […]

©2018 Office-k All rights reserved