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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

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motion pain

2020年1月4日 by office-k

正月休みも佳境を迎え皆様いかがお過ごしでしょうか?

「暴飲暴食をリセットしなくては・・・」

とパーソナルトレーニングにお越しの方々の中にはほんのりお酒臭い方もちらほら(笑)
正月早々ですから連日の宴をひきづるのは仕方ないですね。
とはいえ、トレーニングが始まれば二日酔いも何のその、皆様すぐにいつもの勘を取り戻していました。
大切なのは日ごろの積み重ねだと改めて実感します。

さて、この年末年始、カイロプラクティックのほうで最もご相談の多い症状は腰痛でした。

症状は、
・安静時もズキズキと脈打つように痛い
・安静時は痛くないが特定の動作で痛みがでる
・運動後に痛みが出る
・腰からお尻にかけて全体的に痛い

と多様でした。

中でも特定の動作で痛みが出るケースのご来院が多かったです。
特に仙骨の運動障害のケースが最多。

実際の仙骨の回転軸はより多岐にわたるので、治療の際は繊細な触診技術が要求されます。

痛みの出方としては、お辞儀した際や寝起きに起き上がる動作、寝返りの動作で痛みが増悪するパターン。

このパターンの場合、 整体院などで見られる通常のうつ伏せ姿勢での骨格や筋肉の処置ではまず治ることはありません。
治ったとしてもそれは時間の経過による痛みの軽減。
そのため、なんとなく痛みは減ったものの原因構造に爆弾を抱え、再発の可能性が高い状態のまま放置されていることも患者さんの数が多い理由の一つになっていると思う。

それから、動作痛の場合は特に治療後の機能回復トレーニングの重要性を感じます。
神経伝達機能の低下によって、関節のポジショニングに関わる組織に硬縮が併発しているケースが多々あります。
硬縮そのものは治療で取り除けますが、その後の機能回復にはトレーニングしか選択肢はありません。
トレーニングメニューはそれぞれ患者さんの状態に応じて変化させます。
真相の組織を標的にした神経系トレーニングを重視していましたが、多少重量を扱う筋肥大系のメニューを取り入れたほうが結果が早い方もいますので、私は臨機応変にメニューを構成しています。

仙骨の安定性や仙腸関節の関節モーションの正常化に資する部位を標的にして刺激を入れるので、腰痛予防に特化したトレーニングとなります。

再発を繰り返す腰痛でお困りの方にはトレーニングの導入を強くおすすめします。

Filed Under: health Tagged With: chirropractic, ぎっくり腰, 学芸大学整体, 腰痛

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