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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルoffice-k

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IBD患者におけるマインドフルネスと腸脳軸

2024年6月18日 by office-k

GW以降忙殺されており、すっかりBLOGの更新頻度が落ちてしまった。
毎日最新情報に目を通すものの、ブログにまとめるところまでは行っていない。
多忙の人ほど時間を作ると世間では言われているそうなので、私も時間の作り方に改善の余地ありですかね。

今回のブログは、多忙なライフスタイルと、それに起因した炎症性腸疾患に関する強意味深いデータをまとめてみたい。
多忙な生活と多様なストレス要因に特徴づけられる現代のライフスタイルでは、身体的健康と精神的健康のバランスが軽視されがちな傾向があり、その結果、慢性疾患の増加やQOLの低下が顕著に観察される事態となっている。

近年様々な研究において、長期的な健康戦略を開発するために心と体のつながりを探求されており、心理状態、免疫機能、健康全般との間に重要な関連があることが明らかになっている。

中でも腸脳軸(GBA)は精神的幸福と身体的健康の相互作用を理解する上で極めて重要な要素と考えられている。複雑なコミュニケーションネットワークであるGBAは、中枢神経系と消化管の腸管神経系経路として双方向コミュニケーションを制御し、認知や感情のプロセスに影響を与え、胃腸機能を調節する。
このことから、マインドフルネスとGBAの相乗効果が、近年健康関連QOL(HRQoL)の重要な研究対象となっている。

瞑想実践に根ざしたマインドフルネスは、精神的幸福やストレス軽減に役立つとして科学的に注目されており、マインドフルネスとGBAの接点を探ることで、現在の意識が心理状態、腸内細菌叢のバランス、腸機能にどのような影響を及ぼすかについての洞察を得ることができる可能性がある。

食事パターンも腸内細菌叢に影響を与えることで心身の健康に影響を与える。
広範に研究され、腸内細菌叢だけでなく心身の健康全般に有益であることが判明している食事パターンが地中海食である。地中海食は、果物、野菜、全粒穀物、魚、オリーブオイルを重視し、赤身肉や加工食品は最小限に抑える。
地中海食と地中海ライフスタイルはマインドフルネスと共通の哲学的基盤を共有しており、どちらもユーデモニア、持続可能性、社交性といった価値観を包含している。

リンクの研究は、炎症性腸疾患(IBD)患者のHRQoLに焦点を当て、IBD患者のHRQoLを理解し改善するためにマインドフルネス、栄養、GBAが健康な人とIBD患者の両方においてHRQoLにどのような影響を及ぼすかを明らかにし、潜在的治療経路に関する洞察を提供することを目的としたもの。

IBD患者50人を含む成人338人を対象に、マインドフルネス(MAAS-15)、地中海食(14-MEDAS)、HRQoL(EQ-5D-5L)のギリシャ式評価尺度を用いた横断的調査を行った。

【結果】
健常者ではEQ-5D-5LはMAAS-15と中程度の相関を示し、14-MEDASとの相関は低かった。
IBD患者のEQ-5D-5L平均値は健常者より有意に低かった。
MAAS-15はIBD患者のEQ-5D-5Lと強固な相関を示した。マインドフルネスレベルの上昇はIBD患者において(マインドフルネスレベルが低い場合と比較して)より高いHRQoLの予測因子として浮上した。

【結論】
マインドフルネスや地中海食はHRQoLと正の関連を示した。
マインドフルネスの実践や地中海食の遵守といったGBAに影響を及ぼす因子と、それらがHRQoに及ぼす重大な影響との間の複雑な相互作用を強調する結果である。
特にマインドフルネスレベルの向上は、IBD患者におけるHRQoL向上の有意な予測因子であることが明らかになった。
この臨床試験は、IBDがもたらすHRQoLの問題を改善するための補助療法としてマインドフルネス介入の有効性を明らかにする可能性を秘めており、臨床における患者の転帰と幸福感の改善に希望を与えるものである。

Mindfulness, Gut–Brain Axis, and Health-Related Quality of Life: The Paradigm of IBD Patients

・ギリシャにおけるマインドフルネス、GBA、HRQoLの相互関係をIBD患者において初めて明らかにした研究。

・重要な知見
健常者において、HRQoLとマインドフルネスには中程度の相関があり、マインドフルネスレベルが高い人ほど全体的な幸福感が高い傾向があった。これは、マインドフルネスが健康やQOLの様々な側面に良い影響を与えることを示した先行研究と一致している。
HRQoLと地中海食のアドヒアランスとの相関は低いことから、食事は幸福の特定の側面に影響を及ぼす可能性が示唆されるが、全体的なQOLとの関連はそれほど顕著ではないのかもしれない。

・地中海食食パターンは健康状態の改善につながるが、全体的な幸福感への影響は様々である。食物繊維が多く、加工食品が少ない食事パターンは腸内細菌叢にプラスの影響を与え、その結果、腸の健康が増進されてHRQoLが改善する可能性がある。逆に、加工食品の多い食事は腸内細菌叢異常と健康状態の悪化に関連している。

・IBD患者は健康な人に比べてHRQoLの平均点が有意に低いのはIBDが慢性炎症性疾患であり、全身の健康状態に大きな影響を及ぼすからである。IBD患者集団ではマインドフルネスレベルが高いほどHRQoLが高いという相関が観察された。この新しい知見は、マインドフルネス介入がIBD患者のQOLへの悪影響を軽減する可能性を示唆している。

・・いかがでしたか?
IBDでお悩みの方は是非マインドフルネスの実践を行ってみてください。
呼吸瞑想、歩行瞑想、どちらでもOKでしょう。
ついでに慈悲の瞑想もちょっと足してあげるとよりベターでしょう。
腸内細菌叢の健常性維持と慢性炎症軽減のためのより具体的な栄養戦略をお探しの方は、当院の栄養マニュアルのご利用を是非ご検討ください。

Lineまたはメールによるカウンセリングに基づき、皆様の症状や体質に合わせて摂取カロリー数の計算や、食事デザイン、サプリメントの選択、排除すべき食材などを最新データを元にパッケージでデザインし、ご提案いたします。

お気軽にお問い合わせください(お電話、LINE、インスタグラムのメッセージまたは連絡先、GOOGLEビジネスページのチャットをご利用いただけます)

Filed Under: health, Mental health, nutrition Tagged With: マインドフルネス, 炎症性腸疾患

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