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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

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長期的なリスク

2020年6月14日 by office-k

dailymailの記事

Dailymailに↑の記事が掲載された。

コロナウイルスの被害の少ない日本では、今回のコロナ禍自粛などによる長期的な健康被害のリスクはコロナよりも糖尿病などの成人病のほうが深刻になると予想している。

筋骨格系でい言えば腰痛、膝痛、40肩は間違いなく増加するだろう。

既に自分でコロナウイルスに関するデータを集めて自粛生活を軌道修正し始めた人も多いが、多くの人は素直に自粛生活を継続していると思う。
普段から健康意識の高い方にとっては自粛生活が体に及ぼす影響は容易に想像できるが、そうでない人にとっては通勤もなくなって身体動かさなくてラッキーくらいの感覚なのかもしれない。

不動化による筋骨格系への悪影響など言わずもがなだが、成人病への影響がどれくらいあったのか厚労省から公表される数字を追いかけるのが楽しみである。

個人的に糖尿、アルコール依存、鬱、血管系疾患あたりに注目している。

マスクをすることによる熱中症リスクの増加も含め、コロナよりも被害が多かったなんてことにならなければ良いのだが。

地球規模で様々な価値観の相違による社会の分断が激化しているが、健康面でも社会は大きく分極化する(もうしていてさらにエスカレートする)のではないかと思う。

健康意識が高く努力している人とそうでない人では、結果的に収入に差が出て、大きな格差を生むと思う。
現に、健康意識の高い人を採用したい企業増えているし、そういった人たちのための福利厚生を充実させている企業も増えている。

実際、企業の方のご相談は自分のとこの社員の健康被害に関することが多い。
鬱、体調不良で休職されて他の社員への負担が増えて問題になるケースがあまりにも多い。

今後は過去の職歴や学歴よりも健康に関するあれこれ(ジムに行っているかなど)が採用の際に重視日が来るし、そういった健康意識の高い人たちと機動力の高い経営をして社内の福利厚生を充実させることでさらに優秀な人材を確保する流れが一般的になってくると思う。
Googleなど先進企業は既にそうなのだろうが、日本は今一歩で遅れている感じは否めない。

政府の発表とワイドショーの情報を鵜呑みにして一億総自粛を是とする太平洋戦争時のような精神だから無理もないが・・・。

それに気づいて、自社だけでも改革を・・・と思っている方は少数だがいる。
しかし並大抵ではない日本特有の同調圧力の前になかなか風穴が開けられないのも現実。

とはいえ、たとえ少数であっても私はそういった意識の高い方々と密なつながりの中で情報交換していきたいし、カイロプラクターとして何かお役に立ちたいと思う。

いままでお付き合いしてきた中でも本当に意識が高くて、ご縁のある方というのが鮮明になったという意味では今回のコロナ禍も決して悪いことばかりではなかったのかななんて思います。

皆さま良い休日を。




Filed Under: health Tagged With: コロナウイルス, 学芸大学整体院

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