• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / health / エクササイズとコロナ感染

エクササイズとコロナ感染

2021年6月28日 by office-k

低強度のエクササイズや呼吸法は軽度から中等度のCOVID-19患者の症状の進行を遅延させるのに有効との報告。

エクササイズの細かい内容などは下のリンクからどうぞ。

Exercise in an Overweight Patient with Covid-19: A Case Study

・COVID-19は肥満の人に急増しており、病気の経過がより重篤になる可能性が高い。過体重によって肺活量が減少し、呼吸機能に障害が出るという研究結果もある。

・COVID-19の患者は重度の運動機能障害を患っているため、治療後に筋肉が萎縮して身体障害を起こす可能性がある。コロナを発症すると、足や腕の筋肉に強い疲労感や脱力感を感じ、運動制限や筋機能の低下につながる。

・骨格筋は免疫系と関連しており、免疫系と同じ方向に働くことが明らかになっている。骨格筋の萎縮の過程では、免疫系を混乱させることもある。

・中程度の運動活動はいくつかのサイトカインや生理学的反応を誘発するため、COVID-19の感染時には良い選択肢ではないが、低強度の短時間の身体運動では低強度の運動(20分程度)によって呼吸器および運動の状態を改善できることがわかった。

・患者は、エクササイズを行った日は快適に眠れたと述べた。

・エクササイズの実施後、血中酸素濃度が上昇し、心拍数と血圧が正常に戻ったことが示された。また、患者の手の筋力を増加させることができた。脚の筋力は測定していないが、患者は病院のベッドから出て歩けるようになったと述べている。また、手足の震えや脱力感が少なくなった。この結果は、低強度で短期間の運動を行うことで、患者の筋力低下を防ぐことができたことを示している。

入院後に医療従事者の手を借りてエクササイズを行うのは現実的に難しいと思うが、このようなデータもあるので一応ご紹介。

付け焼き刃でエクササイズを行うよりも、普段から肥満防止のためにトレーニングしておく方が重要だと思う。高すぎる目標は設定せずとも、健康維持のためのトレーニングは普段からしておきたいですよね。

Filed Under: health, training Tagged With: covid, workout

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

ラットにおける高脂肪食誘発性腎損傷:タルトチェリー補給の役割

2025年9月14日 By office-k

肥満が世界的にパンデミックレベルに達している。 肥満はアディポネクチン、レプチン、レジスチン産生を介して直接的、また肥満関連糸球体症の病理との関連を通じて間接的に慢性腎臓病(CKD)になりやすい体質を個人に与え、アテロー […]

閉経時期に対する栄養と生活習慣の影響に関する包括的分析

2025年9月11日 By office-k

世界的な自然閉経の平均年齢(ANM)は通常48歳から52歳とされ、閉経移行期は女性に長期的な健康上の大きな影響を与える。45歳以前に起こる閉経、いわゆる早期閉経は骨粗しょう症、心血管疾患、2型糖尿病、うつ病、および総死亡 […]

血管老化と心血管疾患と戦うための腸内細菌叢の標的化

2025年9月7日 By office-k

ラクトバチルス、ビフィドバクテリウム、フィーカリバクテリウムといった有益な細菌株由来プロバイオティクスは、血管老化と心血管疾患(CVD)を軽減する上で有望性が示されている。これらのプロバイオティクスは免疫機能を高め、炎症 […]

Violinistの片側性筋骨格系症状複合体

2025年9月1日 By office-k

今回ご紹介するケースをメモに残す上で適切な医学用語がなかったため、”片側性筋骨格系症状複合体(Unilateral Musculoskeletal Symptom Complex:UMSC)”という言葉を新たに作った。U […]

アスリートのウォームアップにおけるマッサージガンとフォームローラーの影響

2025年8月23日 By office-k

パフォーマンスの向上と怪我のリスク低減を目的とする運動前のウォームアップは、伝統的なウォームアッププロトコル、いわゆる体温、筋弾力性、神経活動の増加のために有酸素運動、ダイナミックストレッチ、および可動性エクササイズが用 […]

©2018 Office-k All rights reserved