• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / training / アスリート志望

アスリート志望

2019年6月9日 by office-k

おはようございます。
今朝の都内は気温が下がり、若干肌寒いほど。
体調管理にくれぐれもご留意ください。

昨年くらいから中学生~高校生くらいのアスリート志望の子たちの来院が増えた。特に女子のサッカー、バスケ、バレーボールの選手が突出して多い。

最も多い症状が捻挫、二番目に膝痛が多く、股関節痛や腰痛、手首の痛みなどが続く。肉離れもぼちぼちいますね。

その子たちと普段の練習やトレーニングについて話していて気になることがいくつか。
まずトレーニング内容。

どうも内容が筋肥大を目的としたトレーニング内容に寄っている?という印象。

確かに体作りという面ではBIG3など重要な種目ではあるものの、あくまで選手たちの目標は特定の競技のパフォーマンスの向上。
それぞれの競技の動作に遭ったメニュー構成の制作(いろいろ知恵が必要なので忙しい先生には酷かもしれないが・・・)、受傷リスクを減らすための神経筋コントロールトレーニングに比重を置いてはどうだろう。

しかしそのような目的のメニューは少々地味なメニューが多く、印象的な部分からか重要視されないのかもしれない。
しかし前十字靭帯断裂や半月板損傷など膝関節の障害は競技引退後のQOLに大きく影響する。
引退後の人生を考えると地味なメニューとはいえ決して疎かにはできない。

当院での治療後にお勧めのトレーニング内容をお伝えしているが・・・皆ちゃんと実行してくれているかな・・・?

それから栄養面。
ボディビルダーとかフィットネスの選手が減量期に行うような減量食の構成に寄っている?という印象。

ネットで検索上位に出てくる情報の影響が反映されているのだろうか。

炭水化物摂取量が少く、全体の摂取カロリーも低い。
年中低カロリーでは時間差を置いていろんな不都合が表出してくるだろう。

どの程度のスパンで競技人生を計画しているかに関わらず、20代前半まではしっかり食事を摂取するべきだと思う。
PUFAを排除し、ビタミン群の摂取を意識する。加えて女子選手はフェロケルの摂取を推奨したい。
その他にも細々と推奨されるサプリがあるがそれはまた別の機会に譲りたい。

Filed Under: health, training

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

アスリートのオルソレキシア

2025年12月6日 By office-k

健康的な食生活の追求は現代社会において最大の関心事と言っても過言ではない。特に、栄養が身体パフォーマンスに直接影響を及ぼすアスリートにおいてその嗜好性は顕著だろう。一方で、近年では健康的な食習慣を追求するあまり「神経性オ […]

プロバイオティクス摂取とマラソン後炎症パラメータと睡眠の質

2025年11月30日 By office-k

睡眠は生理機能および認知機能を維持するために不可欠で、特にアスリートにとっては身体機能の回復に極めて重要。マラソンのような激しい身体運動は入眠潜時を増加させて総睡眠時間と睡眠効率を低下させ、日中の眠気を増大させる原因とな […]

ゴルファーの肩関節痛

2025年11月29日 By office-k

先日、肩関節の動作痛でお悩みのプロゴルファーがご来院になった。↓画像のように胸を開くポーズを取ろうとすると肩前側に痛みが発生。 肩関節に関連する軟部組織(筋肉、腱、靭帯、神経)に一通りアプローチした後に、肩甲上腕関節の検 […]

閉経移行期以降の女性におけるコーヒーと紅茶摂取と骨密度の関連性

2025年11月25日 By office-k

世界的に骨粗鬆症が公衆衛生問題になっている。最近は50歳以上の女性の約3人に1人、男性の約5人に1人が骨粗鬆症性骨折を経験し、米国では大腿骨頸部または腰椎の骨密度(BMD)が低い50歳以上の成人の数が2030年までに17 […]

後脛骨筋腱周囲炎

2025年11月22日 By office-k

ふくらはぎ、特に足首側が異常なほど重だるいというご相談があった。毎晩のように高強度でマッサージしないと痛くて眠れない状態が、もう10年以上続いているとのこと。 こういった症状で真っ先に疑うのが”後脛骨筋腱周囲炎”(↓画像 […]

©2018 Office-k All rights reserved