おはようございます。
朝のジョギングを終えてオフィスに到着。
つかの間のティーブレイクです。
さて、春から初夏にかけて野外で行われる競技が全盛期になってきたでしょうか。
同時に膝関節の故障でお越しになる方も増えました。
症状は様々ですが、共通しているのはオフ期間中のトレーニングを行わずに、春になっていきなり競技を始めていること。
若くい学生さんなどで日常的に体育の授業や部活動で刺激が入っている場合は別ですが、社会人で冬季間の準備不足のまま競技開始はさすがにリスクが高い。
内転筋、内側広筋(VMO)、臀筋群が弱化して、外側広筋や腸脛靭帯が過緊張してるパターンが多いですね。
筋肥大を目的とするようなハードなトレーニングじゃなくても結構なので、まずは筋線維の健常性の維持や関節の安定化のためにコンスタントに刺激を入れることをお勧めします。
弱化しやすい上記の三つに加えて、ハムストリングもやっておくといいと思います。
それと痛みを感じたら放置せず早めの治療を。
長期間放置するほど治癒スピードもそれなりに遅くなりますよ。
何かおかしいと思ったら早めにご相談ください。