• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / health / スポーツ障害:肘関節後方インピンジメント

スポーツ障害:肘関節後方インピンジメント

2019年6月12日 by office-k

おはようございます。
今朝のRUNの最中気が付いたのですが、紫陽花の種類が年々増えているような気がします。見たこともないカラーリング(模様?)の紫陽花がそこかしこに。
どのように交配するのか一度見てみたいものです。

肘関節の後方インピンジメント。
肘頭と肘頭窩で衝突が起こり、肘関節の伸展制限、投球モーション(フォロースルー期)の痛みが発生します。
それほど頻繁に相談を受ける症状ではありませんが、今年の上半期で数件おこしになりました。
過去振り返るとほとんどが現役または引退した野球選手。
稀に運動はほとんどしない原因不明の方もごく少数います。

肘関節の後方インピンジメントは、 反復的に肘関節へ過伸展および外反負荷がかかることで発生する、周辺組織の炎症性退行変性や内側側副靭帯の変性による肘関節内側の不安定性、肘関節後方脂肪体の変性、また、遊離軟骨や骨棘が主な原因となります。

三頭筋由来の線維が肘関節後部関節包に癒合していることで、三頭筋に原因を求める向きもあるようだが、個人的には重要度は低いように感じる。

遊離軟骨と骨棘が原因でなければ、カイロプラクティックで対応可能。
しかし、長期間において肘関節の伸展制限があるまま放置されているケースでは、治療への反応が鈍いように思う。
日常生活にも支障が出るので、症状が発覚したら早急に治療を開始すべきです。

カイロプラクティックによる治療と同時に、組織の炎症や変性を防ぐための栄養療法も同時進行が望ましい。
筋肥大などの体作りのためのサプリメント摂取はもはや常識的に重要視されるが、障害予防のためのサプリメント摂取はさほど重要視されていない傾向がある。
競技者の方は特に、身体づくりの段階なのかメンテナンスの段階なのか冷静に現在のステージを分析して、必要なサプリメントを効率よく摂取していく判断が必要です。


Filed Under: health

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

葉酸受容体アルファ自己抗体を持つ女性における妊娠中のフォリン酸補給:自閉スペクトラム症の潜在的予防

2025年7月3日 By office-k

自閉スペクトラム症(ASD)有病率が近年著しく上昇している。最近の推定では約36人に1人の子どもが罹患しているとされている。 遺伝的要因だけでなく、胎児の発育期における免疫介在性のメカニズムがASDの病因に関与していると […]

腫瘍学におけるモジュレーターとしてのカフェイン

2025年6月30日 By office-k

世界中で最も広く消費されている生物活性化合物の一つであるカフェイン(CAF)。近年では、一般に知られている神経学的および代謝的効果に加えて、潜在的な抗がん作用が認識されてきている。 カフェインの持つ抗がん作用のメカニズム […]

灼熱環境下のアスリートにおけるサプリ摂取が持久力パフォーマンスと主観的知覚に与える影響

2025年6月28日 By office-k

屋外の持久系アスリートが対象だが、炎天下の屋外での仕事に従事している方にも参考になりそうな興味深いデータをまとめてみたい。 高温環境(27℃以上)はアスリートの生理機能、特に持久力パフォーマンスと主観的知覚に大きな課題を […]

パワーリフターの坐骨滑液包炎(ischial bursitis)の一例

2025年6月23日 By office-k

先日、臀部痛を訴えるパワーリフターがお越しになった。「梨状筋症候群じゃないか?」とのご本人の訴えがあったため梨状筋症候群のテスト。しかし、どうも患者さん的にも症状とリンクしている感じがないため、鑑別診断で間違えやすい坐骨 […]

メラトニンは男性の翌日の高強度運動パフォーマンスと回復を向上させる

2025年6月21日 By office-k

激しい運動が誘発する炎症、骨格筋損傷、そして筋修復と適応プロセスには、抗酸化物質摂取による回復戦略が用いられるのが近年では一般的だ。 メラトニン(MEL)(N-アセチル-5-メトキシトリプタミン)は激しい運動後の回復を促 […]

©2018 Office-k All rights reserved