• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / health / 足関節可動域制限

足関節可動域制限

2019年9月21日 by office-k

すっかり涼しくなりましたね。
朝晩のランニングにはちょうど良い気温です。



さて、足関節の可動域制限、特に背屈(足を持ち上げる動作)時の詰まり感と痛みについて定期的にご相談を受けます。
ご相談にいらっしゃる方は圧倒的にアスリートや日常的に運動されている方が多く、過去に捻挫歴のある方がほとんどです。
非アスリートの方も足関節に問題がある方は多いですが、日常的に足関節が気になるというよりも代償的に起きている腰痛などでご相談に来きます。

足関節の背屈制限では距骨、脛骨、腓骨のうち脛骨と腓骨の関節モーションの異常が占める割合が大きいですね。
距骨の問題だけというのはあまりみたことがありません。
特に、背屈の最終可動域付近で脛骨および腓骨に本来起こるべく関節運動が起こらなくなっているケース。足首の詰まり感や痛みも背屈の最終可動域付近で現れます。

この場合治療はさほど難しくなく、当院の手技テクニックで十分改善可能。
ただし、足関節捻挫受傷後から放置期間が長い方は、関節可動域が戻るまでに少し時間がかかります。
足関節捻挫受傷の際に起こる関節の変位と軟部組織の神経伝達機能のクラッシュに起因して関節可動域異常が起きているので、長期間の放置から関節の位置覚を正常化するのはそれなりに時間がかかります。
ですので、足関節捻挫受傷後、投薬やなんやかんやで痛みが消えても「治った」と思わずに、痛みが消えてからが本当の治療の開始となります。


足関節可動域制限の代償は多くの部位に表れます。
膝関節、股関節、腰椎、仙腸関節etc
きりがないのですべて挙げることはできませんが、代表的な代償性症状は股関節の可動域以上と腰痛です。

過去に捻挫歴があり、腰痛がスッキリ治らない方は足関節の異常をまず優先して治療するのも一計です。



Filed Under: health

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

アスリートのオルソレキシア

2025年12月6日 By office-k

健康的な食生活の追求は現代社会において最大の関心事と言っても過言ではない。特に、栄養が身体パフォーマンスに直接影響を及ぼすアスリートにおいてその嗜好性は顕著だろう。一方で、近年では健康的な食習慣を追求するあまり「神経性オ […]

プロバイオティクス摂取とマラソン後炎症パラメータと睡眠の質

2025年11月30日 By office-k

睡眠は生理機能および認知機能を維持するために不可欠で、特にアスリートにとっては身体機能の回復に極めて重要。マラソンのような激しい身体運動は入眠潜時を増加させて総睡眠時間と睡眠効率を低下させ、日中の眠気を増大させる原因とな […]

ゴルファーの肩関節痛

2025年11月29日 By office-k

先日、肩関節の動作痛でお悩みのプロゴルファーがご来院になった。↓画像のように胸を開くポーズを取ろうとすると肩前側に痛みが発生。 肩関節に関連する軟部組織(筋肉、腱、靭帯、神経)に一通りアプローチした後に、肩甲上腕関節の検 […]

閉経移行期以降の女性におけるコーヒーと紅茶摂取と骨密度の関連性

2025年11月25日 By office-k

世界的に骨粗鬆症が公衆衛生問題になっている。最近は50歳以上の女性の約3人に1人、男性の約5人に1人が骨粗鬆症性骨折を経験し、米国では大腿骨頸部または腰椎の骨密度(BMD)が低い50歳以上の成人の数が2030年までに17 […]

後脛骨筋腱周囲炎

2025年11月22日 By office-k

ふくらはぎ、特に足首側が異常なほど重だるいというご相談があった。毎晩のように高強度でマッサージしないと痛くて眠れない状態が、もう10年以上続いているとのこと。 こういった症状で真っ先に疑うのが”後脛骨筋腱周囲炎”(↓画像 […]

©2018 Office-k All rights reserved