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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

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歯痛

2019年2月16日 by office-k

昨日は雪がちらつくほど気温が低かったですが、今日から徐々に気温が上がっていくようです。少しずつ春の足音が聞こえてきたでしょうか。

さて、今日はトレーニング時の負荷やストレス過多な生活によってダメージを受けやすい口腔内の話題です。

患者さんは30代女性。
主訴は左上奥歯に感じる痛み。
安静時も痛みを感じるが、階段昇降などちょっとした衝撃でも痛みを感じる。
歯科医院での精密検査は異状なし。
以前神経を除去しているため、担当の先生も痛みが出るのは合点がいかないとのこと。

視診と触診では若干の顎関節の運動異常と、咬筋の圧痛。

治療
・咬筋、側頭筋、顎二腹筋、顎関節関節包リリース等、軟部組織リリースのみ。

治療はいたってシンプル。
治療直後に階段昇降など痛みが出る動作を再現してもらった時には痛みが残っていたものの、数時間後に連絡があり痛みはほぼゼロに。

問診時に、このところストレスフルな日々を送っていらっしゃることとトレーニングを定期的に行っていることを把握していたので、噛み締めによって問題を起こした軟部組織に焦点を当てた形。

痛みがかなり軽減されたことから、軟部組織の問題の関連痛だったのではと思われます。

顎関節そのものに痛みやクリック音、アンバランス感を感じて来院される方は多いが、奥歯にピンポイントで症状があるが顎関節には自覚症状はなしという例は珍しいように思います。

歯科医院でマウスピースの制作とセルフケアをお伝えして、予後観察となりました。



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