• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / health / 人工股関節置換術後のリハビリ

人工股関節置換術後のリハビリ

2019年9月4日 by office-k

8月の中旬から、人工股関節置換術を行われた方のリハビリを担当させていただきました。

来院当初は股関節、臀部、傷跡が引きつるような痛みやしびれがあり、しゃがむ動作も不可能な状態でした。
7月に手術を終えたばかりで、縫合の後もまだ生々しく残っている状態。

手術前はご自身でトレーニングを行い、相当ストイックに追い込んでいた方なので、リハビリの進捗が遅々として進まないことに違和感を覚え、なにか良いアイデアはないかということでお越しになりました。

メニュー数は多くできる状態ではないのでテーマを二つに絞り、メニュー数は週3種目。それを週替わりで3週計9種目やってもらいました。
結果から書くと痛みは大幅減。スクワットモーションも回復。
「高重量でスクワットできるなぁ(笑)」なんて冗談も出るくらい順調に回復しました。

やっていただいた種目のテーマは、神経伝達機能の改善とパンプ(血流の増加)です。
特にハムストですね。
来院初日のテストでハムストの機能が戻っていないのがわかりましたので、3週全てにおいてハムストのメニューは入れました。

メンタル的にも強い方なので、種目ごとの負荷はやや強め(伸張性収縮+ハイレップ)に設定しましたがそれが功を奏したという印象。
ハイレップによるパンプ(血流制限下の人工的なパンプでも)は痛みの軽減や、組織の健全性の維持に非常に役立ちますね。
肉体的な強度が低い方のリハビリの場合は血流制限ベルトを用いて、強度が高い方の場合はハイレップスでパンプさせるのが良いと思います。

今回のケースではトレーニングメニューに加えて、リハビリの強度を上げた時期もうまくマッチしたのかもしれない。
術後痛みが残っていると、軽い負荷でのリハビリを続けると思いますが、人によってはあえて負荷を上げたほうが機能回復が促進されると思います。
もしこれが数か月以上時間が経過した状態でお越しになっていたらどの程度改善したかはわからない。
リハビリ強度を上げる時期も早いに越したことは無いと思います。



Filed Under: health

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

アスリートパフォーマンスにおける天然ジュースの効果

2025年8月17日 By office-k

近年、潜在的な抗酸化作用、抗炎症作用、エルゴジェニック特性により、スポーツ栄養学における天然ジュースの応用が関心を集めている。特に長時間または高強度運動は酸化ストレスと筋損傷を増加させるため、アスリートは回復をサポートし […]

思春期のエナジードリンク摂取とうつ病

2025年8月16日 By office-k

思春期は身体、感情、社会性が急速に発達する重要な時期で、この時期の生活習慣は将来の健康に長く影響する。近年、日本では若者の精神疾患が急増しており、不安症とうつ病がその代表的な症状。 お隣韓国の研究で、10代の精神的健康に […]

膝蓋大腿関節痛とスクワットの関連性

2025年8月9日 By office-k

膝蓋大腿関節痛(膝のお皿(膝蓋骨)と太ももの骨(大腿骨)の間の関節痛)は、あらゆる年齢層や活動レベルの人々に影響を及ぼす。 膝蓋大腿関節痛の要因として、膝蓋大腿関節ストレス (PFJS) の増加が膝蓋大腿関節の軟骨下組織 […]

高血圧症ラットモデルにおける局所カプサイシンの心臓保護作用と降圧作用

2025年8月7日 By office-k

全身性動脈性高血圧症(Systemic Arterial Hypertension:SAH)が世界的な公衆衛生問題になっている。 現代の生活習慣はストレス、座りがちな生活、劣悪な食習慣を招き、肥満、糖尿病、腎臓損傷、心血 […]

変形性膝関節症治療における栄養補助食品の比較有効性

2025年8月5日 By office-k

変形性膝関節症(KOA)は、関節のこわばり、腫れ、痛み、可動域制限を伴う、軟骨変性と滑膜炎症を特徴とする変性関節疾患の代表。特に高齢者の生活の質に重大な脅威を与え、公衆衛生システムに多大な負担をかけている。 現在の標準治 […]

©2018 Office-k All rights reserved