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テニス選手の足底痛

2018年12月23日 by office-k

先日足底痛を訴えるテニス選手の方が来られました。
その方は20代の女性。

主訴は左足底部の踵骨内側付近の痛み。特に接地時と接地後の体重移動時。
2018年6月に発症。中学校からテニスを始めたが、ここまで痛みが長引いたのは今回が初めてとのこと。

整形外科では足底筋膜炎と言われ消炎鎮痛剤を処方された。
靴も新調し、同時にネットで調べたストレッチなどを行うもあまり改善せずに当院を受診。

視診では偏平足が確認され、触診では足底腱膜よりも母趾外転筋の筋腱移行部に強い圧痛。

[治療]
phase 1: 足底腱膜、長趾屈筋、母趾外転筋、内側足底神経(特に出口)のリリース。
治療後のpain level 10→7
強い圧痛が見られた母趾外転筋の筋腱部を中心に念入りにリリースするも改善はこの程度。

phase 2: 関節運動の改善。脛骨内旋、ショパール関節の回外、踵骨回内。

治療後のpain level 7→0

特に反応が良かったのが、接地時と荷重時の踵骨過剰回内へのアプローチ。
踵骨の過剰回内をオーセンティックなカイロの手技で改善させるのは難しい。圧痛部位の位置にそのへんの苦手意識もプラスされて、足底部痛=足底筋膜炎と診断されてしまうケースもあるのかもしれない。

治療直後の患者さんは痛みがなくなったことが信じられず、戸惑ったご様子。おそらくカイロプラクティックという治療法に懐疑的なままお越しになられたのかなと(もちろん私自身にも。初対面ですしね)。







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