• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / training / スクワット時の腰痛

スクワット時の腰痛

2021年5月7日 by office-k

スクワットを行う際のモーションペイン。
先日担当した症例は、ボトムから切り返すときに一か所だけピンポイントで痛みが発現する仙腸関節痛。

痛みの出る部位は赤丸の所。
仙腸関節全体の関節モーションを検査してみると、全体的な動きは悪くない。
赤丸のところだけわずかに関節のスライドが鈍くなっている。

ほんの指先程度の範囲の問題だが、普段から神経を張り詰めて追い込んでいるハードトレーニーはこの程度の異常でも察知するのだろう。
逆に運動不足で感覚が鈍っている人は、何となく仙腸関節やお尻付近が痛く感じるのかもしれない。

またスクワットフォームを確認すると、総じて骨盤底と臀筋群の使い方に狂いが生じている方が多い。
臀筋の収縮は抜くのではなく、伸張性収縮を用いることで腰仙部の負担は大きく減るが、ヒップに効かせたいという意識からかいわゆるプリケツになりすぎて臀筋が弛緩して仙腸関節に問題が発生する。
アームカールのネガティブの時に弛緩なんて絶対しないだろう?
多関節運動の時だけどこかの筋のテンションが抜けていいなんてことはない。

このケースのようなわずかな関節のスライドの問題の場合、伝統的な仙腸関節のアジャスメント(横向きに寝て骨盤ボキっとやるやつ)や筋膜リリーステクニックでは効果は薄い。

本来の関節のスライド幅に合わせた、スクワットモーションと仙骨のモーションに対する精密なアジャスメントが必要。
痛みはすぐに寛解するケースが多い。

Filed Under: health, training Tagged With: スポーツカイロプラクティック

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

Case Report:棘下筋の退行変性

2025年9月17日 By office-k

今回のメモは、棘下筋の退行変性(炎症、萎縮、癒着、硬縮)が患部及び肩甲骨周辺(背中、首)に関連痛を引き起こしていた症例を簡単にまとめてみたい。 患者さんは40代男性。ベンチプレスのボトムで力を入れた瞬間に肩に痛みを感じ、 […]

ラットにおける高脂肪食誘発性腎損傷:タルトチェリー補給の役割

2025年9月14日 By office-k

肥満が世界的にパンデミックレベルに達している。 肥満はアディポネクチン、レプチン、レジスチン産生を介して直接的、また肥満関連糸球体症の病理との関連を通じて間接的に慢性腎臓病(CKD)になりやすい体質を個人に与え、アテロー […]

閉経時期に対する栄養と生活習慣の影響に関する包括的分析

2025年9月11日 By office-k

世界的な自然閉経の平均年齢(ANM)は通常48歳から52歳とされ、閉経移行期は女性に長期的な健康上の大きな影響を与える。45歳以前に起こる閉経、いわゆる早期閉経は骨粗しょう症、心血管疾患、2型糖尿病、うつ病、および総死亡 […]

血管老化と心血管疾患と戦うための腸内細菌叢の標的化

2025年9月7日 By office-k

ラクトバチルス、ビフィドバクテリウム、フィーカリバクテリウムといった有益な細菌株由来プロバイオティクスは、血管老化と心血管疾患(CVD)を軽減する上で有望性が示されている。これらのプロバイオティクスは免疫機能を高め、炎症 […]

Violinistの片側性筋骨格系症状複合体

2025年9月1日 By office-k

今回ご紹介するケースをメモに残す上で適切な医学用語がなかったため、”片側性筋骨格系症状複合体(Unilateral Musculoskeletal Symptom Complex:UMSC)”という言葉を新たに作った。U […]

©2018 Office-k All rights reserved