• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / Mental health / 続発性無月経女性における血清25-ヒドロキシビタミンD値とうつ病の相関

続発性無月経女性における血清25-ヒドロキシビタミンD値とうつ病の相関

2022年7月11日 by office-k

過去の研究やレビューの結果から、ビタミンD濃度とうつ病の関連が指摘されている。

最近の英国のコホート研究では、ビタミンD欠乏が中年成人のうつ病のリスクを高めている可能性が報告されている。
またビタミンDはセロトニン合成を調節し 、ストレス反応を活性化することで気分転換のきっかけとなる免疫反応に影響を及ぼすとする報告もある。

ビタミンDはエストロゲンなどの女性ホルモンの生合成や、アンチミューラリアンホルモン(AMH)の発現調節に重要な因子の一つであり、性ホルモンのバランスが崩れている続発性無月経にビタミンDが関係している可能性がある。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)や原発性卵巣不全(POI)、続発性無月経の女性では、うつ病の有病率が高いことが研究により報告されている。
PCOS患者のうつ病は、AMHやプロラクチンなどの性ホルモンと高い相関があることもわかっている。

以上の点から、性ホルモンとうつ病の両方に関連するビタミンDは、続発性無月経を有する女性のうつ病に直接的または間接的に影響を与えている可能性がある。
しかし、続発性無月経患者におけるビタミンDと抑うつ症状の関連に関する研究はまだ少ない。

リンクの研究は韓国人女性の続発性無月経患者を対象に、血清25-ヒドロキシビタミンD(25(OH)D)値と抑うつ症状との関連について検討したもの。

63人の続発性無月経患者を対象に血清25(OH)D値を含む臨床的および生化学的パラメータを測定。

結果、続発性無月経患者の女性の41.3%がビタミンD欠乏症だった。

韓国版ハミルトンうつ病評価尺度(K-HDRS)スコアは、年齢とBMIを調整後、血清25(OH)D値、遊離テストステロン、血清抗ミューラーホルモン(AMH)と負の相関があった。

続発性無月経患者にK-HDRSを用いた場合、血清25(OH)DレベルとAMHレベルが最も強力な抑うつ重症度予測因子だった。

ビタミンDレベルとAMHレベルが低い続発性無月経の患者は、より重度のうつ病リスクの可能性があると結論。

Correlation between Serum 25-Hydroxyvitamin D Level and Depression among Korean Women with Secondary Amenorrhea: A Cross-Sectional Observational Study

続発性無月経女性におけるビタミンD値とうつ病の相関図

・本研究は続発性無月経の女性における血清25(OH)D濃度とうつ病の関係を調べた初めての研究。

・うつ病は血清25(OH)D値と負の相関があることを見出した。特に、血清25(OH)D値の低値と血清AMH値の低値は続発性無月経患者のうつ病の重症度と関連した。

・脂溶性セコステロイドの一種であるビタミンDは脳機能に重要な役割を担っている。例えば、神経栄養因子の調節や免疫調節により、神経保護効果を発揮することが示されている。

・ビタミンD濃度の低下と気分障害の関連について、多くの研究で有意な結果が報告されている。
高齢者では、ビタミンDの活性型である25(OH)D(カルシトリオール)が抑うつ気分と認知機能の低下の両方に関連していることが分かっている。
また、大うつ病性障害の閉経後女性は、健康な女性と比較して25(OH)Dの血清レベルが有意に低いことが報告されている。

・大うつ病性障害や季節性感情障害の有病率は、ビタミンD欠乏のリスクが高い北緯の国々で比較的高いことがよく知られている。しかしこのテーマに関する各地域での研究報告はまだ不十分であり、今後各地域での追加研究や多国籍を背景としたさらなる研究が必要。

・ビタミンDがうつ病に影響を与えるメカニズムとして、ビタミンD欠乏がドーパミン、セロトニン、ノルエピネフリンといった神経伝達物質異常と関連していることが考えらる。
またビタミンD受容体は、前頭前野、海馬、小脳など、精神神経疾患で障害される脳部位に存在する。
セロトニン遺伝子のプロモーター領域にビタミンD応答因子が存在するという研究もある。

・AMHは続発性無月経患者のうつ病を予測する重要因子であることがわかった。
以前の研究では、PCOS女性における血清AMH濃度とうつ病重症度との間に負の相関があることを報告されている。
AMHと抑うつ症状の負の相関は、卵巣摘出女性、さらには若年女性や無産婦においても報告されている。

・ビタミンD欠乏症と血清AMH値との関連性についての先行研究の結果は一貫していない。血清25(OH)D値とAMHの関係を確認するためにより多くの人口でのさらなる研究が必要。

Filed Under: Mental health, nutrition, Woman's Health Tagged With: うつ病, ビタミンD, 栄養学

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

ベンチプレスのトレーニングボリュームがパフォーマンス、回復、および生理学的応答に及ぼす影響

2026年2月11日 By office-k

このところパワーリフティング選手のご来院が相次いでおり、BIG3種目の中でも特にベンチプレス時の筋骨格系症状のご相談が多いことから、今回のメモはベンチプレスについて掘り下げた論文を簡単にまとめてみたい。受傷リスクに大きく […]

ベンチプレス時の肩痛

2026年2月8日 By office-k

アスリートの肩関節痛は、症状、原因構造ともに多岐にわたることから、関節の構造と特性を治療家が熟知していないと改善までに時間がかかり、最悪の場合慢性化してしまう難しいスポーツ障害の一つ。 先日、肩前側の痛みでお悩みのパワー […]

腸内細菌叢と運動誘発性疲労

2026年2月5日 By office-k

運動誘発性疲労(Exercise-Induced Fatigue:EIF)は、身体が特定の機能レベルを維持できないか、または事前に設定された運動強度を持続できなくなる状態と定義され、長期間または過度なトレーニングはオーバ […]

急性HMB摂取が骨格筋トランスクリプトームに及ぼす影響

2026年1月29日 By office-k

長期的な骨格筋量の維持を阻害する断食や、栄養不良による持続的なカロリー欠乏、あるいは加齢や術後の固定(不動化)といった「アナボリック抵抗性」で見られる筋萎縮を避けるために、栄養補給後の筋タンパク質合成(MPS)刺激を適正 […]

閉経が脊椎に及ぼす影響

2026年1月22日 By office-k

当院で腰痛(LBP)は治療しない日はないというくらい、慢性から急性まで様々な容態が寄せられる筋骨格系症状のうちの一つ。原因と症状はおしり〜仙腸関節〜腰椎、鈍い痛みから鋭く激しい痛みまで多種多様で、重症度が高いと可動域の制 […]

©2018 Office-k All rights reserved