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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

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ピッチャーの肩痛

2020年4月4日 by office-k

OXFORDという名のチューリップ

昨年末に植えたチューリップがようやく開花しました!
サイズは10cm程度と小ぶりながら花は非常にきれいに咲いてくれました。
生育が遅れ気味だったのですが、先日の雪の日に一気に蕾~開花へと進行したので、水分量や気温差が関係しているのかもしれません。

さて、先月からピッチングモーション時の肩痛のご相談を担当していました。
投球フォームはスリークオーターややサイドスロー気味といった形で、当初は痛みで肩の力が抜けて思うように投げることができないとのことでした。

痛みは↑写真のようにボールが指を離れる瞬間~直後にかけて発現。
スマホの動画でご本人の投球モーションを見せてもらい投げ方の癖や上腕および前腕の角度など見たうえで、原因として真っ先に疑ったのが二頭筋の長頭腱。


スリークオーターやサイドスローモーションは、ローテーターや三角筋よりも二頭に負荷をかけて投げている場合がある。
トレーニーの方ならわかっていただけると思うが、手掌に何かを握っている状態での肩関節の運動は、三角筋はもちろんなんだけど意外と二頭に負担がかかっている。

それも選手のボールの握り方次第で三角筋メインの場合と二頭メインの場合と分かれる。

構造的な特徴として、二頭筋長頭腱は最終的に肩関節関節包と癒合するため二頭筋腱の問題は関節包を通じて肩関節全体の機能的問題へと伝播しやすいように思う。

二頭の治療方法は奥が深い。
一般に行われる筋膜リリースの肩伸展位でのリリースでは効果薄の場合が多い印象。

選手のモーションのくせなどを加味してその都度やり方を微細に変えていく必要がある。

今度治療の一端を動画に撮影して公開したいと思います。

治療は二頭筋腱がメインに行いその他に
・頸椎、胸椎、腰椎、仙腸関節のアジャスメント
・股関節を構成する構造
・肘関節
の処置も行った。

計三回治療を行って、当院での治療後のチェックではかなり腕は振れる状態に。

ボール持ってからの感覚は報告待ち。




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