• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / nutrition / ケトジェニックダイエットが多発性硬化症患者の声の質に与える影響

ケトジェニックダイエットが多発性硬化症患者の声の質に与える影響

2021年8月27日 by office-k

多発性硬化症(MS)は認知・言語障害などの様々な症状を特徴としている。
MSの有病率は地域によって異なり、一般的にMSは2~4歳の間に発症する。
運動・言語障害は、MS患者の約40~50%に見られる。

現在、症状の改善、疾患の進行・影響の抑制、QOLの向上を目的とした様々な薬剤や治療法が存在するが、MSの治療に用いられる薬剤には副作用があり、発熱や吐き気などの軽度のものから、クッシング症候群などの重篤な副作用がある。
持続的な副作用のために多くのMS患者は、症状をコントロールするための方法を模索している現状がある。

現在まで、MSの音声障害に対する食事の影響を調査した報告はない。
下の論文は、MSの被験者の発声・音声障害に対する通常食(RD)とケトジェニックダイエット(KD)の効果を測定したもの。

Impact of KetogenicDiet Versus Regular Diet on Voice Quality of Patients with MultipleSclerosis

KDは主に脂肪から構成されており、神経疾患に対する非薬理学的干渉として評価されている。過剰な脂肪の摂取は、中枢神経系におけるドーパミン作動プロセスの活性化を阻害する。ケトン体は脳の回復に役立つと考えられている。

内科的治療を望まないMS患者のスピーチや声の症状に対する代替的な介入として評価できるかもしれないと結論。



Filed Under: health, nutrition Tagged With: 多発性硬化症

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

乳がんサバイバーにおける肩峰下インピンジメント症候群

2025年12月11日 By office-k

WHOの癌統計によると、乳がんは世界の女性で最も一般的な癌だが、治療法の進歩により、乳がんサバイバー(BCSs)の数は着実に増加しており、高所得国では乳がんの現在の5年生存率は約90%に達している。しかし一方で、乳がん治 […]

クレアチンローディングが睡眠指標、身体パフォーマンス、認知機能、および回復に及ぼす影響

2025年12月9日 By office-k

アスリートやハードトレーニーにおいてアスリートパフォーマンスを高めるために使用される多くのエルゴジェニック物質の中でも、クレアチン(Cr)(α-メチルグアニジノ酢酸)は独自の地位を築いている。 アミノ酸のアルギニン、グリ […]

パワーリフターの肩関節痛

2025年12月8日 By office-k

肩関節前部痛は、パワーリフターやボディビルダーなど高負荷トレーニングを行う選手に共通した、発症頻度が高い筋骨格系症状の一つ。 症状発現のタミングは、ラックアウト時よりもボトムに引いてきた際に肩前部に発言することが多く、重 […]

アスリートのオルソレキシア

2025年12月6日 By office-k

健康的な食生活の追求は現代社会において最大の関心事と言っても過言ではない。特に、栄養が身体パフォーマンスに直接影響を及ぼすアスリートにおいてその嗜好性は顕著だろう。一方で、近年では健康的な食習慣を追求するあまり「神経性オ […]

プロバイオティクス摂取とマラソン後炎症パラメータと睡眠の質

2025年11月30日 By office-k

睡眠は生理機能および認知機能を維持するために不可欠で、特にアスリートにとっては身体機能の回復に極めて重要。マラソンのような激しい身体運動は入眠潜時を増加させて総睡眠時間と睡眠効率を低下させ、日中の眠気を増大させる原因とな […]

©2018 Office-k All rights reserved