• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。スポーツ医学&カイロプラクティックオフィス。スポーツ障害や慢性痛の治療、リハビリ、サプリメント摂取法までトータルパッケージで皆様の健康をサポートします。パーソナルジム併設。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初めての方へ
    • カイロプラクティック
    • パーソナルトレーニング
    • 料金
    • 院長紹介
  • About us
  • 予約・お問い合わせ
  • English
  • BLOG
  • YouTube
You are here: Home / health / 手根管症候群

手根管症候群

2021年1月25日 by office-k

PC、マウスを使う際の負荷(手首が机に当たるなど)で、手根管症候群でお悩みの方は多いと思う。

手根管とは手首の手のひら側に細い通路のことで親指から中指の感覚や動きを司る正中神経が指の腱と共にこの通路を通ってる。正中神経が構造的よって挟まれたり圧迫されると、しびれ、脱力感、痛みなどの症状が現れる。手根管症候群と呼ばれる。
痛みは腕から肩まで放射状に広がることもある。


手根管の問題は時間とともに徐々に悪化していくケースが多く、日中の活動時に比べて夜や朝起きたときに気づくことが多い。初期症状では指を振ったり動かしたりしてなんとなく改善した感覚になりやすい。

症状が中程度へと進展すると、親指やから中指までの筋力低下や感覚異常が顕著になり始める。中には手を握ったり、何か物の構造を把握することが困難になるケースもある。また、腫れがないのに指が腫れているように感じたり、熱いものと冷たいものの区別がつかなくる人もいる。

性別的には女性のほうが男性よりも3倍以上の確率で手根管症候群になりやすい。
リスク要因としては
・糖尿病
・痛風
・甲状腺機能低下症
・関節リウマチ
・妊娠
・手首の捻挫・骨折
が挙げられる。

PCで年中仕事をしている人は手根管症候群になりやすいというのは想像に難くないが、振動を伴うツールを使う労働者においても発症率は高い。

治療法としてはまず上記のリスク要因をしっかりコントロールしたうえで、カイロプラクティックが選択肢となる。
手根管、肘、頸椎、背骨上部など関連部位までしっかりケアできるのはカイロプラクティックしかない。
同時に上半身の関節を強化、バランス感覚向上のためのエクササイズも同時に行うとよい。
当院ではトレーニングスペースがあるので治療とエクササイズの両方を症状の緩和度に応じて提供している。

初期症状で症状が出たり出なかったりするとスルーしがちだが感覚異常は放置すると長期化しやすい。親指側の筋肉が萎縮するほど長期化した場合は完全に回復するのは難しいかもしれない。
手のひらに感覚異常がある人は早急に対応したほうが良いだろう。

Filed Under: health Tagged With: 学芸大学整体院, 手根管症候群

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

産後のダイエットとメンタルの変化

2021年2月21日 By office-k

クライアント様が10kgの減量に成功した。 産後の激太りと無気力に悩む日々だったが、これから続く子育てと将来の健康維持を考え当院を受診。6か月で10kg減を達成した。 当院の方向性として、急激な減量による耐糖能の低下や筋 […]

coffeeとLDL

2021年2月19日 By office-k

COFFEEスキの方にはちょっと耳が痛いかもしれない。私もブラックで一日何杯か飲むので気になる記事。 Déjà brew? Another shot for lovers of coffee ・グブラック、エスプレッソ、 […]

HEAVY METAL

2021年2月15日 By office-k

NEURO SCIENCEで面白い記事を見つけた。 少し古い記事だが Heavy metal music may have a bad reputation, but it has numerous mental hea […]

押します。

2021年2月13日 By office-k

ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書) (日本語) 新書 久しぶりに胸を張って「一家に一冊」とおススメできる良書に出会った。特に男の子のいるご家庭では常備しておいて間違いない。 1965年に日本銀行からルワンダの中央銀行 […]

深遠なる糞便細菌叢の世界

2021年2月8日 By office-k

以前ブログで、深遠なる排便の世界を書いたうんこの博物学という本を紹介したが、その中で良いうんこ(苦笑)を病気がちな人の肛門から移植して、腸内細菌叢をがらっと入れ替えることで病気を治す方法が記されていた。 古代エジプトか古 […]

©2018 Office-k All rights reserved