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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

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手根管症候群

2021年1月25日 by office-k

PC、マウスを使う際の負荷(手首が机に当たるなど)で、手根管症候群でお悩みの方は多いと思う。

手根管とは手首の手のひら側に細い通路のことで親指から中指の感覚や動きを司る正中神経が指の腱と共にこの通路を通ってる。正中神経が構造的よって挟まれたり圧迫されると、しびれ、脱力感、痛みなどの症状が現れる。手根管症候群と呼ばれる。
痛みは腕から肩まで放射状に広がることもある。


手根管の問題は時間とともに徐々に悪化していくケースが多く、日中の活動時に比べて夜や朝起きたときに気づくことが多い。初期症状では指を振ったり動かしたりしてなんとなく改善した感覚になりやすい。

症状が中程度へと進展すると、親指やから中指までの筋力低下や感覚異常が顕著になり始める。中には手を握ったり、何か物の構造を把握することが困難になるケースもある。また、腫れがないのに指が腫れているように感じたり、熱いものと冷たいものの区別がつかなくる人もいる。

性別的には女性のほうが男性よりも3倍以上の確率で手根管症候群になりやすい。
リスク要因としては
・糖尿病
・痛風
・甲状腺機能低下症
・関節リウマチ
・妊娠
・手首の捻挫・骨折
が挙げられる。

PCで年中仕事をしている人は手根管症候群になりやすいというのは想像に難くないが、振動を伴うツールを使う労働者においても発症率は高い。

治療法としてはまず上記のリスク要因をしっかりコントロールしたうえで、カイロプラクティックが選択肢となる。
手根管、肘、頸椎、背骨上部など関連部位までしっかりケアできるのはカイロプラクティックしかない。
同時に上半身の関節を強化、バランス感覚向上のためのエクササイズも同時に行うとよい。
当院ではトレーニングスペースがあるので治療とエクササイズの両方を症状の緩和度に応じて提供している。

初期症状で症状が出たり出なかったりするとスルーしがちだが感覚異常は放置すると長期化しやすい。親指側の筋肉が萎縮するほど長期化した場合は完全に回復するのは難しいかもしれない。
手のひらに感覚異常がある人は早急に対応したほうが良いだろう。

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