• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / nutrition / カフェインは乳がんリスクに影響しない

カフェインは乳がんリスクに影響しない

2021年10月5日 by office-k

米国でカフェインの消費量が最も多いのは、50〜64歳。
米国の女性の乳がん診断の平均年齢が63歳。
また、女性は平均51歳で閉経する。

偶然にも乳がんと診断される確率が高い年齢とカフェインの摂取量が多い年齢、この年齢の女性は閉経後であるということが重なっており、「カフェイン摂取は閉経後女性の乳がんリスクに影響するのか」という議論が続いている。

多くの研究者がこのテーマを調査しているが、結果はほとんど一致しない。

このたび、International Journal of Cancerに掲載された最近の研究では、閉経後の女性における乳がんとカフェインの関係が調査され、関連性は認められなかった。

Caffeine intake from coffee and tea and invasive breast cancer incidence among postmenopausal women in the Women’s Health Initiative

この研究では、Women’s Health Initiative Observational Studyに参加した約8万人を対象に数十年にわたって追跡。
閉経後の参加者のうち、4,719例の浸潤性乳がんを確認した。
カフェインの摂取量は、カフェイン入りのコーヒーやお茶を毎日飲む頻度を自己申告した。
さらに精査するために、年齢、人種、喫煙の有無、肥満度、ホルモン療法の使用歴、アルコール摂取量、乳がんのサブタイプなど、人口統計学的、ライフスタイル的、生殖学的特性を分析。

その結果、研究チームはコーヒーや紅茶からのカフェイン摂取量と浸潤性乳がんリスクとの間には有意な関連性はないと判断した。


Filed Under: health, nutrition Tagged With: カフェイン, 乳がん

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

ヨガのポーズによる下部腰椎の軟部組織機能低下が生じた一例

2025年6月16日 By office-k

以前ヨガやピラティスに起因する様々なご相談をご紹介したブログ、その後も様々なご相談が相次いでいる。今回のメモはタイトルの通り、ヨガのポーズによる下部腰椎の軟部組織に機能低下が生じた一例をご紹介したい。 患者さんは40代女 […]

ワイン摂取と骨密度

2025年6月12日 By office-k

ワイン摂取の健康効果はローマ時代から知られており、これはポリフェノールの存在に関連している。ポリフェノールの抗酸化・抗炎症性有機化合物はブドウの果皮や種子に存在し、ワインの発酵過程で抽出される。軽度から中程度のワイン摂取 […]

オリンピック女子ビーチバレーボール選手の試合日負荷が代謝および免疫応答に与える影響

2025年6月7日 By office-k

今回のメモは、世界クラスのビーチバレーボールビーチバレー(BVb)アスリートにおける代謝および免疫に関する先駆的な調査をまとめてみたい。ビーチスポーツ全般に関する研究が不足していることや、屋外競技全般に関する研究が不足し […]

エナジードリンクと自殺願望

2025年6月4日 By office-k

カフェインは世界で最も広く利用されている精神作用物質で、世界人口の約80%が日常的にコーヒー、茶、およびエナジードリンク、サプリメントなどの形態で摂取している。 カフェインは主にコーヒー豆、茶葉やカカオ豆に存在し、エナジ […]

スポーツ栄養学におけるセレンの役割

2025年6月2日 By office-k

今回のメモは、スポーツ栄養学においてはあまりスポットライトが当たらないセレンの存在に注目してみたい。 セレンは主にセレノプロテインを介して生体内で機能する、アミノ酸であるセレノシステイン(Sec)を含む特殊タンパク質ファ […]

©2018 Office-k All rights reserved