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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

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身体に投資

2020年9月3日 by office-k

中・高生世代のお子さんに関するご相談をいただく機会が増えた。
症状は、胃腸系の症状、貧血、感情の起伏などメンタル症状、猫背や頭痛といった筋骨格系の症状など多様。

元々虚弱体質だったところにコロナ禍による在宅学習で全く体を動かすこともせせず、食事頻度や内容も適当で家でスマホばかりいじっているというパターンが多く、年頃なので親御さんたちの注意に耳を傾けようともしないという。

半ば強制的に治療とアドバイスを兼ねて当院に来るものの、見るからに嫌々連れてこられてる感(苦笑

受験勉強とスマホゲームが人生の重要事項の大半を占めており、自分が健康かどうかなんてどうでもよいといった感じの子が多い。
自分が若い頃もこんな感じだったかなぁ・・・?と振り返ってみるが、遥かに遠い昔のことゆえ全く記憶がない。

この競争社会では確かに学歴は大事なのは間違いない。

ただ、その価値観も変化してくるのではないかと思っている。
現在の30代~40代が経営側にまわる世代交代が起きたときにそれは顕著になるんじゃないかと予想している。

その変化とは、社員の採用に当たって学歴や経歴よりも、

「自身の健康管理にどのくらい意識が向いているか?」

という要素が重視される時代に移行することだ。

治療中世間話をしているとたまに話題に上るのだが、経営者の方々の苦悩の一つに社員の体調不良による休職というのがあって、華々しい学歴や経歴から「これは」と採用してみたものの、体調不良を理由に休職し、その間も7~8割(?)くらいの給料は払い続ける+仕事のしわ寄せが他の社員に向くため社内の雰囲気もどんより。

体調不良だからやむを得ないとはいえ、これは経営者の方も面白くない。

コロナで働き方も変わったし、今後は体調不良の無い(自身の健康にしっかり投資している)優秀な人間だけで、少数精鋭で会社を運営していくスタイルになる。

就職してそれなりに出生したいと思う若者は学歴も狙いつつ、今から自分の身体に投資しておいて、健康志向の意識高い上司とトレーニングや栄養学についてそれなりの会話ができるようになっておいたほうがいいと思う。

今からトレーニングを始めたらそれなりにお金も時間もかかるし、何より疲れるけれども、30代40代になって家族や友人がぼちぼち病気になったり亡くなったりし始める頃、自分は病気一つせず身体能力がピークだったら?

それがどれだけその後の人生のアドバンテージになるか想像できるだろう。

社会に出てある程度金銭的に余裕ができてからトレーニングを開始する手もあるが、始めるなら早ければ早いほうがいい。
これは断言できる。

部活動のように毎日とは言わないので、週に一日でも二日でもいいのでトレーニング時間を設けて、将来の自分に投資してみてはどうだろう?

気が付いたら同世代とは大きな差が開いているはずだ。

親御さんの要望で若い子のパーソナルトレーニングも担当してますが、まぁ若いだけあって伸びしろがあって羨ましい。
みるみる身体が変わっていくし、性格が明るくなったりといった前向きな変化がすぐに出てくる。

面白いのは今まで自信を虚弱体質だと思い込んで、運動なんか毛嫌いしてた子のほうが超音速で筋トレの才能を開花したりすること。

やってみなきゃわからないものです。




Filed Under: health Tagged With: ボディメイキング, 学芸大学整体院

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