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BMX島選手

2020年4月6日 by office-k

島選手のインスタグラムより

ここしばらくトレーニングを担当している島選手から朗報。

ウエアのサポートが決まったとのこと。
このところ一気に才能が開花してきた感があり、彼の将来性を見越してのことだと思う。
サポートを提供するのはFaith race wearというブランド。
今はウエアも進化していて、速乾で伸縮性があり、着ていて不快感が全くないらしい。
今後アスリート向けの繊維業界もどんな進化を遂げるんでしょう。
皮膚に近づくのかなぁなんて勝手に想像していますが。

島選手は現在高校生の伸び盛りなのですが、10代のボーナスステージの中で劇的に進化スピードが変わる瞬間がありました。

きっかけは栄養摂取の見直し。

総じて食が細く、食事内容も減量食のような感じが続いていた島選手ですが、カーボとタンパク質の総量を増やし、サプリではビタミン、ミネラルがバランスよく配合されたもの、疲労改善の漢方などを摂取するようになってから筋肉量、神経伝達、持久力などすべてのパフォーマンスが劇的に変わりました。

アドバイスするうえで心掛けたのが、食事の総量や特定の栄養素単体の量(例えばプロテイン何グラム)よりも栄養素の組み合わせとバランス。
それと質ですね。

質と組み合わせが良ければ摂取量を増やさなくても、意外と筋肥大すると思います。
量をとらないので胃腸にも負担をかけませんし一石二鳥

島選手は肉体と同時にメンタル的にも強く前向きになってきたのですが、それは腸内細菌叢の変化も関係していると思います。

体を大きくしたい期間といえども、腸内環境が乱れるくらいなら食事量減らしてでも腸内環境の健常性を維持するほうを優先したほうが、身体機能全般にとっては有益ですし、最終的に体も大きくなる。

筋骨格系という局所ではなく全体を俯瞰してコンディショニングするということ。

・・・残るは食事瞑想を伝えるというミッションが残っているのですがこれはなかなか難しい。
私が高校生のころ瞑想に興味ゼロでしたからね。

いきなり「気づきをもって食事することで脳活性によって栄養素の利用が・・・」とか言われても困るでしょうし。

興味があるか方は試してみてください。

やりかたは簡単。

食べ物を口に運んで、咀嚼して、飲み込んで、食道を経て、胃に届いて、消化されて、腸に届いて、吸収された栄養素が筋細胞に届いて~

のプロセスのすべてに気づきを持つだけです。
ヴィパッサナー瞑想の食事版です。

なんとなくバクバク食べておなか一杯~のときよりも肉体に変化が出る・・かもしれませんよ。



Filed Under: training Tagged With: スポーツ障害, 学芸大学整体院

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