• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / health / アキレス腱の痛み

アキレス腱の痛み

2019年12月9日 by office-k

アキレス腱の痛みを訴えて来院する方が増えている。
今までアキレス腱の障害で来院されるのは、老若男女問わず圧倒的にランナーの方が多かったが、最近お越しになる方の共通点はトランポリンを用いたエクササイズ(?)を週に何回かやっている方。
たまたまかもしれませんがトランポリンをやっている方が続きました。流行ってるんですかね。

現場を見たこともやったこともないですが、トランポリンの不安定性感を想像すれば、なるほど、足関節に不安定性がある方のアキレス腱にダメージが蓄積するのも納得がいきます。

お越しになった方は全員アキレス腱の炎症の初期段階で、浮腫と圧痛が見られましたが、組織の硬縮までは進んでいませんでした。その程度であれば治療後は腫れも痛みのレベルも問題ない程度まで戻せます。
しかし戻ったから治療終了・・ではなく、私はそこからさらに組織のリリースを行い、炎症物質の代謝や腱線維の整列の正常化を促す治療を入念にやります。
なぜかというと、治療が甘いと↑に置いた画像のように微細断裂が発生するリスクが残ったままになり、アキレス腱炎の再発リスクが増大しますし、微細断裂が反復されればアキレス腱断裂の可能性も高くなります。
また腱周辺の構造にも炎症が広がるリスクが増大し、二次的な障害を生み出します。例えばアキレス腱であれば隣を走行する足底筋腱への炎症拡大。
よって腱の治療はアキレス腱に限らず入念に行います。

アキレス腱炎(他の腱炎も共通していますが)のスポーツ以外のリスク要因として加齢、遺伝的要因、代謝機能低下が挙げられます。症状の予防や進行の遅延目的で家庭でできる簡単なセルフケアはカーフレイズ。
栄養面ではサプリメントによるビタミンC、コラーゲンの摂取が推奨されます。

足首に不安定性が残っている状態でトランポリン等のエクササイズに戻ると当然再発リスクが高いままなので、まずは足関節の安定性を高めるトレーニングを行うことも重要です。

Filed Under: health

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

後脛骨筋腱周囲炎

2025年11月22日 By office-k

ふくらはぎ、特に足首側が異常なほど重だるいというご相談があった。毎晩のように高強度でマッサージしないと痛くて眠れない状態が、もう10年以上続いているとのこと。 こういった症状で真っ先に疑うのが”後脛骨筋腱周囲炎”(↓画像 […]

筋肥大のためのサプリメント

2025年11月20日 By office-k

パワーリフティングやボディビルの世界では、トレーニングの質、回復、タンパク合成効率を高める手段としてサプリが多様されていることはご存知の通り。今回のメモは、金肥大に関連するサプリをどのような目的のためにどんな位置づけで扱 […]

Violinistの片側性筋骨格系症状複合体その後

2025年11月19日 By office-k

以前ご紹介した、20代のバイオリニストの方の左半身痛のケース(参照:Violinistの片側性筋骨格系症状複合体)で進展があった。 初診時の症状は、左半身(股関節から頸部まで)全体の痛み。2年前に股関節の詰まり感、射精時 […]

閉経期肥満および脂質異常症と韓国女性における乳癌リスク要因

2025年11月15日 By office-k

お隣韓国では乳癌の発生率が過去20年間増加し続けている。2019年以降、女性における最も有病率の高い悪性腫瘍となっており、最近の統計によると、21年の韓国における乳癌の年齢調整発生率は10万人あたり132.8に達し、これ […]

アスリートにおける心筋線維化

2025年11月12日 By office-k

近年、過度な持久系トレーニングが、心筋線維化など有害な心臓適応を引き起こす可能性が指摘されている。心筋線維化は特に左心室(LV)において不整脈や突然心停止と関連し、特に心外膜下/心筋中間層の斑状パターンとして現れ、このパ […]

©2018 Office-k All rights reserved