• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / health / 食事と身体活動が耳鳴りに及ぼす影響

食事と身体活動が耳鳴りに及ぼす影響

2022年5月16日 by office-k

先日のブログに続き耳鳴りに関するデータ。

食事と身体活動による介入は、単独または組み合わせで耳鳴りの症状を緩和し、耳鳴りのある人の生活の質を向上させることがわかったとしている。

肥満予防への貢献と耳鳴りへのプラスの効果から、耳鳴りのある肥満患者に対する食事と身体活動のプログラム提供することは患者のQOLを向上させる。

The effects of dietary and physical activity interventions on tinnitus symptoms: An RCT


20歳から65歳の耳鳴りのある肥満被験者63名を、食事+身体活動(P.A.)群(n=15)、食事群(n=16)、P.A.群(n=15)、対照群(n=17)に分類。

食事記録、身体測定、耳鳴り苦痛度質問表(THI)、ベックうつ病調査票(BDI)、短期健康調査表(SF-36)、視覚アナログスケール(VAS)を記録。ベースライン時と試験完了時に比較。

体重は、食事療法+P.A.群、食事療法群、P.A.群においてベースラインと比較して減少。

体重減少が5.0%以上の人は5.0%未満の人に比べ、耳鳴り頻度、耳鳴り重症度、VASスコアに有意な減少が見られた。

BMIが1kg/m2減少すると、BDIスコアは0.485単位、THIスコアは0.523単位減少。

歩数は食事+P.A.群およびP.A.群でベースラインと比較して増加。

1000歩増加するごとにSF-36スコアは1.592単位増加し、THIスコアは0.750単位減少。


先日のブログとあわせて考えると、耳鳴りの治療(顎関節症、歯ぎしり、精神的不安定性の併発も含む)の治療には、カイロプラクティックによる顎関節の機能メンテナンス、栄養療法、エクササイズが有効と言えるだろう。
当院ではこれら全ての処置が可能なので、耳鳴り、肥満、顎関節症でお困りの方はぜひ一度当院にご相談ください。


Filed Under: health, nutrition, training Tagged With: 耳鳴り

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

乳がんサバイバーの栄養学

2025年12月22日 By office-k

乳がんは世界的に女性において最も罹患率が高い悪性腫瘍だが、スクリーニング、早期発見、および治療法の進歩によって死亡率は43%減少し、長期生存率は増加している。生存率の上昇は、腫瘍学におけるパラダイムを治療のみに焦点を当て […]

食事性マグネシウムと低筋肉量の関連性

2025年12月21日 By office-k

加齢に伴う筋肉量の急速な低下、いわゆるサルコペニアは、我々カイロプラクターの臨床において常に患者さんとの間で重要なテーマの一つだ。サルコペニアは筋肉量、筋力、および筋機能低下を特徴とする慢性的かつ全身性の筋骨格系疾患で、 […]

発酵酵母複合エキスによる酸化ストレス減少と毛髪の再成長

2025年12月18日 By office-k

最近抜け毛が著しい。別に全然いいんだけど。いっそのこと完全に抜け落ちてくれればスキンヘッドにできるし、さっぱりしていいのだが、そううまくいくはずもなく。じわりじわりと内堀(頭頂部)から毛包幹細胞が攻め立てられ、一本、時に […]

食事性炎症指数と乳癌患者の睡眠障害との関連

2025年12月16日 By office-k

睡眠障害(SD)は乳癌(BC)患者において頻繁に報告される症状だが、SDはBC治療の一時的な二次的症状と見なされ、臨床医に見過ごされがちとされている。未治療SDによって、BC患者の疲労、免疫力低下、認知機能障害が特に顕著 […]

乳がんサバイバーにおける肩峰下インピンジメント症候群

2025年12月11日 By office-k

WHOの癌統計によると、乳がんは世界の女性で最も一般的な癌だが、治療法の進歩により、乳がんサバイバー(BCSs)の数は着実に増加しており、高所得国では乳がんの現在の5年生存率は約90%に達している。しかし一方で、乳がん治 […]

©2018 Office-k All rights reserved