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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

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食事と身体活動が耳鳴りに及ぼす影響

2022年5月16日 by office-k

先日のブログに続き耳鳴りに関するデータ。

食事と身体活動による介入は、単独または組み合わせで耳鳴りの症状を緩和し、耳鳴りのある人の生活の質を向上させることがわかったとしている。

肥満予防への貢献と耳鳴りへのプラスの効果から、耳鳴りのある肥満患者に対する食事と身体活動のプログラム提供することは患者のQOLを向上させる。

The effects of dietary and physical activity interventions on tinnitus symptoms: An RCT


20歳から65歳の耳鳴りのある肥満被験者63名を、食事+身体活動(P.A.)群(n=15)、食事群(n=16)、P.A.群(n=15)、対照群(n=17)に分類。

食事記録、身体測定、耳鳴り苦痛度質問表(THI)、ベックうつ病調査票(BDI)、短期健康調査表(SF-36)、視覚アナログスケール(VAS)を記録。ベースライン時と試験完了時に比較。

体重は、食事療法+P.A.群、食事療法群、P.A.群においてベースラインと比較して減少。

体重減少が5.0%以上の人は5.0%未満の人に比べ、耳鳴り頻度、耳鳴り重症度、VASスコアに有意な減少が見られた。

BMIが1kg/m2減少すると、BDIスコアは0.485単位、THIスコアは0.523単位減少。

歩数は食事+P.A.群およびP.A.群でベースラインと比較して増加。

1000歩増加するごとにSF-36スコアは1.592単位増加し、THIスコアは0.750単位減少。


先日のブログとあわせて考えると、耳鳴りの治療(顎関節症、歯ぎしり、精神的不安定性の併発も含む)の治療には、カイロプラクティックによる顎関節の機能メンテナンス、栄養療法、エクササイズが有効と言えるだろう。
当院ではこれら全ての処置が可能なので、耳鳴り、肥満、顎関節症でお困りの方はぜひ一度当院にご相談ください。


Filed Under: health, nutrition, training Tagged With: 耳鳴り

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