• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / health / テニス選手の足底痛

テニス選手の足底痛

2018年12月23日 by office-k

先日足底痛を訴えるテニス選手の方が来られました。
その方は20代の女性。

主訴は左足底部の踵骨内側付近の痛み。特に接地時と接地後の体重移動時。
2018年6月に発症。中学校からテニスを始めたが、ここまで痛みが長引いたのは今回が初めてとのこと。

整形外科では足底筋膜炎と言われ消炎鎮痛剤を処方された。
靴も新調し、同時にネットで調べたストレッチなどを行うもあまり改善せずに当院を受診。

視診では偏平足が確認され、触診では足底腱膜よりも母趾外転筋の筋腱移行部に強い圧痛。

[治療]
phase 1: 足底腱膜、長趾屈筋、母趾外転筋、内側足底神経(特に出口)のリリース。
治療後のpain level 10→7
強い圧痛が見られた母趾外転筋の筋腱部を中心に念入りにリリースするも改善はこの程度。

phase 2: 関節運動の改善。脛骨内旋、ショパール関節の回外、踵骨回内。

治療後のpain level 7→0

特に反応が良かったのが、接地時と荷重時の踵骨過剰回内へのアプローチ。
踵骨の過剰回内をオーセンティックなカイロの手技で改善させるのは難しい。圧痛部位の位置にそのへんの苦手意識もプラスされて、足底部痛=足底筋膜炎と診断されてしまうケースもあるのかもしれない。

治療直後の患者さんは痛みがなくなったことが信じられず、戸惑ったご様子。おそらくカイロプラクティックという治療法に懐疑的なままお越しになられたのかなと(もちろん私自身にも。初対面ですしね)。







Filed Under: health

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

アスリートのオルソレキシア

2025年12月6日 By office-k

健康的な食生活の追求は現代社会において最大の関心事と言っても過言ではない。特に、栄養が身体パフォーマンスに直接影響を及ぼすアスリートにおいてその嗜好性は顕著だろう。一方で、近年では健康的な食習慣を追求するあまり「神経性オ […]

プロバイオティクス摂取とマラソン後炎症パラメータと睡眠の質

2025年11月30日 By office-k

睡眠は生理機能および認知機能を維持するために不可欠で、特にアスリートにとっては身体機能の回復に極めて重要。マラソンのような激しい身体運動は入眠潜時を増加させて総睡眠時間と睡眠効率を低下させ、日中の眠気を増大させる原因とな […]

ゴルファーの肩関節痛

2025年11月29日 By office-k

先日、肩関節の動作痛でお悩みのプロゴルファーがご来院になった。↓画像のように胸を開くポーズを取ろうとすると肩前側に痛みが発生。 肩関節に関連する軟部組織(筋肉、腱、靭帯、神経)に一通りアプローチした後に、肩甲上腕関節の検 […]

閉経移行期以降の女性におけるコーヒーと紅茶摂取と骨密度の関連性

2025年11月25日 By office-k

世界的に骨粗鬆症が公衆衛生問題になっている。最近は50歳以上の女性の約3人に1人、男性の約5人に1人が骨粗鬆症性骨折を経験し、米国では大腿骨頸部または腰椎の骨密度(BMD)が低い50歳以上の成人の数が2030年までに17 […]

後脛骨筋腱周囲炎

2025年11月22日 By office-k

ふくらはぎ、特に足首側が異常なほど重だるいというご相談があった。毎晩のように高強度でマッサージしないと痛くて眠れない状態が、もう10年以上続いているとのこと。 こういった症状で真っ先に疑うのが”後脛骨筋腱周囲炎”(↓画像 […]

©2018 Office-k All rights reserved