毎日毎日にほんのどこかで盛大に演奏されるコロナ狂騒曲。
今度は某格安航空会社新潟緊急着陸。
CAさんの勧める空いてる席に頑なに移動しない男性もなかなか頑固だが、それにしても静かに座っているだけの男性にマスク着用のルールとマナーを混同したCAさんが詰め寄るってのもちょっと・・・。
優等生タイプの子が外野のマスク警察に忖度しすぎて熱くなりすぎたんでしょうね。
降車させられる際の映像を見たが、外野のマスク警察から拍手が沸き起こっていたりして・・・同調圧力社会ニッポンの縮図って感じで気味が悪い。
いつからこんな国になったのか。
はたから見ると降車させられた男性は論理的には間違ってないので、降機させられたのはお気の毒としか言いようがない。
殺伐とした世間のことはこれくらいにして閑話休題
今日のブログタイトルは「妊婦さんのケア」。
ご相談内容で最も多いのが、「産後のダイエット」。
授乳の問題や妊婦さんのホルモンバランスや体調を考慮しつつであったり、いろんな減量法を試してきて最後の5kgが落ちなかったりと毎回様々な条件が重なる中での最適解探しになるのだが、過去のデータをみると月3kgペースで減量が成功している方が多い。
体調、子育て&家事などのエネルギー源も考慮しつつ、健康も維持しつつ+巷の減量法でがっちがちに下げ止まった状態と考えるとよいペースだと思う。
皆さんリバウンドしていないところを見るとトレーニングメニューの設定もうまくはまってくれたのかなという感じ。
うちは大きなジムさんと違ってマシーンを何台も置くスペースはなくインスタ映え(笑)もしないけど、本当に効く刺激を筋線維にお届けしますよ。
食事指導も単一のメソッドではなく個々人の体質に合わせて対応。
減量で行き詰っている産後のお母さまは一度ご相談いただければと思います。
次に多いご相談は「腰痛」の治療。
ストレスによる食いしばりに端を発する顎関節症手前の症状や、顔面緊張のケースも同率で相談件数が多い。
もっとも、症状が重いのが腰痛というだけで皆さん全身の痛み・疲労で大変な思いのなか育児、家事をこなしていらっしゃる。
腰痛、肩痛など筋骨格系の症状には筋膜リリースやカイロプラクティックで対応しているが、中には自律神経症状も併せて発症している方もいるので、その際は自律神経への徒手的アプローチも併用する。
治療のご相談は安定期に入ったころにお越しになり、産後まで継続的にお越しになるかたも多いですね。
安定期くらいからお越しになるメリットとしては、体調の変化や食事内容の変化を把握できるので、お母さんの状況の変遷に合わせて治療面で対応しやすくなること。産後に減量したい場合も、途中経過の食事内容がわかっていると詳細も決めやすいですしね。
そういえば、今ふと思えば、うちにお越しのクライアントさんのお子さんはみな女の子ばかり。
男の子は片手で数えられるくらい。
たまたまなのかそれとも女性が生まれる確率のほうが高いのか?
ちょっと不思議。