• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / health / 原因不明の痛み

原因不明の痛み

2020年6月19日 by office-k

コロナ禍の自粛明け後にご相談件数が増えたケースに、各医療機関での精密検査では全く異常は発見されなかった原因不明の身体各所の痛みがある。

痛みの出る部位は様々で、胸部痛や胃の周辺からわき腹にかけて、背部痛、お尻の痛みなど。

こういったケースの患者さんの共通点として、「退行変性」が挙げられる。
運動不足により代謝環境が劣悪になり、組織が劣化して萎縮していくようなイメージ。

患部付近の組織が以上に萎縮している方もいるし、全身的に組織が劣化して患部だけでなく急激に猫背になったり、複数の部位に痛みを抱えている方もいる。

萎縮そのものの痛みもあると思うが、個人的には末梢神経の問題の比率が大きいのではと思う。
萎縮するのはなにも筋肉だけではない。

神経線維にも退行変性による萎縮、硬縮(粘弾性の欠如)は起こる。
この末梢神経の変性過程や、変性後の他組織との癒着、または他組織が最初に萎縮したことによる末梢神経の圧迫によって痛みが発生している可能性が高い。

なので当院ではこういったケースでは萎縮した筋や関節可動域の治療よりも、末梢神経の治療に重点を置く。

もちろん末梢神経の問題と同時に関節の不安定性を同時に併発している方も多いので、重点というと語弊があるかもしれない。
治療内容の比率はケースバイケースで変幻自在。

例えば、腹痛やわき腹の痛みのケースでは肋間神経の末梢部の治療を行うと同時に肋骨が形成する関節、胸郭全体の可動域の修正を行った。

治療後は好感触・・・・の場合が多いが、問題はそもそも運動不足による退行変性なので治療としてのトレーニングを患者さんに取り入れてもらわなければ再発の可能性が高い。

トレーニングの有効性をあれこれ説いても、退行変性の患者さんは運動だけは頑なにしない方が多い・・・というかほぼ全員。
その個体の本能的なものなのかもしれないと思い、最近は割り切るようにしている。

・・・

テレワーク全盛となり成人病とアルコール依存に加えて、この手の筋骨格系の症状も激増すると予想。
また、痛み止めの乱用で薬が徐々に効きづらくなるケースも増えるだろう。

当オフィスでは治療とトレーニングが両方行えます。
上記のような症状や、また運動不足の自覚があり体調不良の予感がしている方は一度ご相談ください。

治療とトレーニングの同時並行による身体機能の向上を体感していただけると思います。

Filed Under: health Tagged With: 原因不明の痛み, 学芸大学整体院

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

乳がん手術後の化学療法中の体組成分析と身体活動およびQOLの関連

2025年10月25日 By office-k

乳がんは世界的に女性において最も頻繁に診断される悪性腫瘍だが、予防および治療の進歩により生存率は著しく改善しており、先進国では早期発見が増加している。局所限局期乳がんにおける5年相対生存率はおよそ99%に達し、治療を完了 […]

スポーツ障害:腱障害における代謝因子

2025年10月24日 By office-k

スポーツ腱障害は様々な競技のアスリートに影響を与え、慢性化すると従来のリハビリテーションアプローチに抵抗を示すことが多い。従来の腱障害マネジメントは、制御されている伸張負荷が適応的組織リモデリングを促進するというメカノバ […]

筋パフォーマンス、筋酸素化、および運動後の回復に対する口呼吸vs鼻呼吸の効果

2025年10月22日 By office-k

運動中の筋パフォーマンスは、筋組成(線維タイプ、サイズと長さ、構造、筋束羽状角など)、筋脂肪組織、代謝供給、インスリン感受性、神経筋活性化、および筋酸化的能力など、多数の要因に依存する。 骨格筋代謝を支えるさまざまな経路 […]

慢性頭痛患者における頸部筋機能および圧痛に対する筋力トレーニングの効果

2025年10月20日 By office-k

一次性頭痛の病態生理には筋圧痛(MT)が関与している。MTの増加はより高頻度の頭痛発作と関連づけられているが、この感度増加を駆動する根底にあるメカニズム、およびそれを軽減するための最も効果的な戦略は完全に解明されていない […]

高脂肪食が眼の健康に与える影響

2025年10月18日 By office-k

世界的な高脂肪食(HFD)の急激な蔓延は代謝性疾患および変性疾患の急増とリンクしているが、HFDの眼への影響は十分に認識されていないのが現状。 網膜および網膜色素上皮(RPE)は、高い脂質含有量と持続的な酸化的ストレスに […]

©2018 Office-k All rights reserved