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アルコール依存予防の栄養療法

2020年5月2日 by office-k

新型コロナの実態をよそに世間では自粛ムードが続いている。
個人的に緊急事態宣言など今すぐ解除し、40代以下人は速やかに今までの日常に戻ることが望ましいと思う。
経済的な側面はもちろんだが、これ以上これからの人生があり、日本を支えていかなくてはならない世代を自粛生活によって被る他のリスクにさらし続けるのは得策ではない。


「他のリスク」は挙げたらきりがないが、私の周囲を観察した範囲で危惧しているのはメンタル面と運動不足による代謝異常による各疾患。
特にアルコール依存に陥る人口は激増するのではないかと危惧している。

学芸大学の商店街でも昼から缶酎ハイを飲みながら散歩する人々を見かけるようになった。

またONLINE飲み会が流行っている(?)とかで、何時間も昼から飲み続ける人も多いと聞く。

私は自由主義者なので他人の行動・価値観の一切を否定するつもりはない。
しかしそれにしても、重症化リスクも死亡リスクも低い武漢肺炎を過剰に恐れながら他の重篤な疾患リスクに身をさらし続けるというのは非合理的だと思うのだが・・・。

では予防策として何か提案できることは無いだろうかと考えたときに真っ先に挙げられるのは栄養療法だ。

栄養療法を認めない医療従事者も多いが、現在アルコール依存でお悩みの人は試してみる価値があると思う。

摂取推奨
・シリマリン
・ナイアシン(フラッシュフリーの物を選ぶかナイアシンアミドも可)
・クロミウム
・グルタミン
・ホエイプロテイン
・ビタミンE
・レシチン

ナイアシンはB-COMPLEXに置き換えるか、または両方同時に摂取も良い。

摂取量は個人によって異なる。
メガ量のほうが効果が高い人もいれば、一般的な推奨量で十分な場合もある。
各々体調や体感を観察しながら適宜増減すればよいと思う。
固定概念にとらわれて一定量飲み続ける必要はないだろう。

アルコール依存が栄養療法で完璧に治療できるかと言われればそんなことは無いと思うが、それでも進行の遅延や関連する身体組織の保護などメリットはたくさんある。
「完璧な治療」などという非現実的な思考に陥らず、症状の緩和や予防につながるものは積極的に取り入れるべきだろう。




Filed Under: health, nutrition Tagged With: アルコール依存, 学芸大学整体院

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