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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルoffice-k

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緑茶ポリフェノールの脂肪肝への影響

2024年8月17日 by office-k

奥が深い(ポリ)フェノール類の世界。
先日患者さんと肝臓の話になったタイミングと重なって、興味深いデータが出ていたので簡単にまとめてみたい。

代謝機能障害関連脂肪性肝(MASLD)は、以前は非アルコール性脂肪性肝(NAFLD)として知られ、世界的な肥満、脂質異常症、2型糖尿病の有病率の増加により患者数の増加が顕著になってきている。
しかし、MASLDに対する潜在的治療法については多くの研究が提唱しているが、有望な戦略を示しているものはほとんどない。

リンクの研究は、緑茶ポリフェノールである(-)-エピカテキン(EPI)がMASLDの発症に及ぼす潜在的影響を、HepG2細胞株を用いたin vitroモデルにおいて細胞の代謝率およびPPARα、PPARγ、GSHのレベルを測定することで検討したもの。
HepG2細胞を10、30、50、100μMのEPIで4時間前処理し、脂質代謝に対するEPIの潜在的影響を評価。
1.5mMのオレイン酸(OA)に24時間暴露したHepG2肝細胞を用いてMASLD細胞培養モデルを確立。

【結果】
EPIはOA処理した細胞の代謝率を増加させることが示された。
OAで24時間培養したHepG2細胞の代謝率は有意に低下したが、74~86%EPI濃度で前処理した細胞の代謝率は71%だった。
PPARα、PPARγ、GSHのレベルはEPI濃度の上昇に反応して減少を示した。
EPIによる前処理は、in vitroでPPARα、PPARγ、GSHのレベルに大きな効果を示した。

【結論】
この研究は、HepG2細胞を用いたin vitroモデルにおいて、EPIがOA誘発の細胞毒性および酸化ストレスを軽減する可能性という、MASLDの進行に対するEPIの効果について貴重な知見を提供するもの。

Green Tea Polyphenol (-)-Epicatechin Pretreatment Mitigates Hepatic Steatosis in an In Vitro MASLD Model

・EPI濃度依存的な代謝率の低下が明らかになり、1.5 mMのOAが24時間後と48時間後の両方で最も顕著な効果を示した。この濃度はHepG2細胞の代謝率に有意な影響を与え、24時間処理と48時間処理の代謝生存率の差が最小であったことから、この実験で選択された。

・EPIが用量依存的にMASLDの進行を予防できるかどうかを調べるために、異なる濃度と前処理を選択した。MTSアッセイの結果は、用量依存的にOA誘発細胞毒性に対するEPIの保護作用の可能性を示唆した。さらに、EPI前処理後のPPARαおよびPPARγレベルを調べたところ、EPI濃度の上昇に伴って両PPARレベルが低下することが明らかになった。これは、ポリフェノールが5′-アデノシン一リン酸活性化プロテインキナーゼ(AMPK)を活性化し、それによってPPARαとPPARγが阻害されるためと思われる。

・OA処理したHepG2細胞では、脂質滴の多発を含む形態学的変化が明らかだった。EPI前処理は脂質滴の減少を示し、これはMASLDに伴う脂質蓄積を改善する可能性を示している。
これは他の研究でも報告されている。しかし観察された改善は軽度で、細胞形態を完全に回復させるにはさらなる戦略が必要。

・OAはHepG2細胞に脂肪症を誘導し、細胞内GSHレベルの上昇を引き起こしたが、これは活性酸素濃度の上昇を示している。OAによって誘導されるGSHレベルの上昇は酸化ストレスレベルの上昇を示唆している。EPI前処理は用量依存的にOAによるGSH生成を効果的に阻害し、低濃度のEPIが最も顕著な影響を示した。これは、EPIに抗酸化作用があることを示唆しており、MASLDに伴う酸化ストレスを緩和する役割を強調している。

・代謝性疾患、特にPPARによって調節される疾患はポリフェノールに対する反応において、有意な性差を示すことが知られている。今後の研究では、エピカテキンや他の緑茶ポリフェノールの性差による影響の可能性についても調査する必要がある。

(ポリ)フェノール類は種類と用量次第では酸化マーカーを増加させるというデータもある。
どの疾患に対してどういった摂取をすべきなのか、繊細な注意が必要でしょう。

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Filed Under: health, nutrition Tagged With: 栄養学, 脂肪肝

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