• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / Chiropractic / カイロプラクター向け情報更新:圧迫骨折

カイロプラクター向け情報更新:圧迫骨折

2023年4月26日 by office-k

誤診の結果症状が寛解せず、慢性症状に移行した頃に当院にご相談にお越しになるケースが多い。
誤診のケースで最も多いのが半月板損傷、次いで椎間板ヘルニア。
他にもいくつかあるが、脊椎圧迫骨折(VCF)も誤診されやすい症状の一つ。
整体やカイロの治療院でVCFを疑わずに腰痛として治療を進めてしまうケースがあり、特に「揉み」「ほぐし」といった旧来のマッサージ系整体院で誤診のケースが多いようだ。

今回の記事はVCFについて現在明らかになている事実をまとめてみたい。
日本の治療家でVCFを重視した教育を受けた人は少ないはずなので、知識の更新に役立ててもらえれば幸いだ。

VCFは骨粗鬆症の後遺症であり、米国では年間150万件の骨粗鬆症性骨折のうち約70万件をVCFが占めている。発見されない脊椎圧迫骨折の多さを考えると実際のVCF発生率はもっと高いと考えられており、臨床的に診断される脊椎圧迫骨折はわずか3分の1程度とされている。

椎骨の骨密度は加齢とともに確実に減少し、高齢女性では80歳代になるまでに骨量のほぼ半分を失うと言われている。
米国におけるVCF発生率は、50~60代中年女性では年間発生率0.9%、有病率5~10%であったものが、80歳以上では発生率1.7%、有病率30%以上と増加する。米国におけるこの年齢相関有病率は、欧州椎骨骨粗鬆症研究(European Vertebral Osteoporosis Study)が発表した欧州における有病率と非常に類似する。

椎体骨折は長期的な罹患をもたらす可能性があり、経済的な総費用は急性期治療の費用よりもはるかに大きい。痛みを伴うVCFの後、最初の1年間だけでも患者は一般人口の14倍のプライマリケアサービスを必要とすることが分かっている・・・続きはこちら

Filed Under: Chiropractic, health Tagged With: 圧迫骨折, 骨粗しょう症

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

アスリートのオルソレキシア

2025年12月6日 By office-k

健康的な食生活の追求は現代社会において最大の関心事と言っても過言ではない。特に、栄養が身体パフォーマンスに直接影響を及ぼすアスリートにおいてその嗜好性は顕著だろう。一方で、近年では健康的な食習慣を追求するあまり「神経性オ […]

プロバイオティクス摂取とマラソン後炎症パラメータと睡眠の質

2025年11月30日 By office-k

睡眠は生理機能および認知機能を維持するために不可欠で、特にアスリートにとっては身体機能の回復に極めて重要。マラソンのような激しい身体運動は入眠潜時を増加させて総睡眠時間と睡眠効率を低下させ、日中の眠気を増大させる原因とな […]

ゴルファーの肩関節痛

2025年11月29日 By office-k

先日、肩関節の動作痛でお悩みのプロゴルファーがご来院になった。↓画像のように胸を開くポーズを取ろうとすると肩前側に痛みが発生。 肩関節に関連する軟部組織(筋肉、腱、靭帯、神経)に一通りアプローチした後に、肩甲上腕関節の検 […]

閉経移行期以降の女性におけるコーヒーと紅茶摂取と骨密度の関連性

2025年11月25日 By office-k

世界的に骨粗鬆症が公衆衛生問題になっている。最近は50歳以上の女性の約3人に1人、男性の約5人に1人が骨粗鬆症性骨折を経験し、米国では大腿骨頸部または腰椎の骨密度(BMD)が低い50歳以上の成人の数が2030年までに17 […]

後脛骨筋腱周囲炎

2025年11月22日 By office-k

ふくらはぎ、特に足首側が異常なほど重だるいというご相談があった。毎晩のように高強度でマッサージしないと痛くて眠れない状態が、もう10年以上続いているとのこと。 こういった症状で真っ先に疑うのが”後脛骨筋腱周囲炎”(↓画像 […]

©2018 Office-k All rights reserved