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ロディオラロゼア サプリメントの有効性

2019年6月7日 by office-k

おはようございます。
今日のトレーニングは腕。
いつもは途中から中重量~軽重量でハイレップスを入れるのですが、今日は終始高重量。
たまにはいいですね。

さて、今日はロディオラロゼアという植物をご紹介します。
今まで薬草方面は体感の出来るものに出会わなかったこともありあまり注目してこなかったのですが、このロディオラロゼアを試しに摂取してみたところ非常に疲労感の抜けが良く感じています。

Rhodiola rosea(イワベンケイ)は、亜寒帯地域に分布する多年草で、血液循環、メンタル機能、喘息の治療に漢方薬として用いられてきました。

主な成分は、 Salidroside、 p-tryosol、rosavin、pyridrde、rhodiosinで、神経伝達物質の増加、】中枢神経システムの健常性の維持、心臓血管系機能の健常性の維持に資することが確認されています。

また、精神的な疲労の軽減、フリーラジカルの軽減、抗酸化作用が2000年以降の研究で明らかになっている。

また、男性特有の問題として、亜鉛、ビオチン、葉酸との併用により早漏の抑止も報告されている。

認知記憶機能など、仕事のパフォーマンスにも直結する効果が期待できるので、働き盛りの年代で抑うつ傾向のある人は試してみる価値はある。
特に慢性疲労症候群など、極度の疲労感を伴って仕事のパフォーマンスが低下している方にもおすすめ。

また、もう一つ注目すべき点は心臓血管系機能の向上。
アスリートの有酸素能力の健常性の維持に資する点がある。
個人的には能力が劇的に向上するというよりも、ハードトレーニングもしくは競技後の疲弊しきっている状態を回復させる効能が大きいように体感しています。

単体での摂取ではなく ナイアシン、チアミンといったビタミンB群との併用が効能を引き出すポイントだと思う。
自分はビタミンB-complex ビタミンC、ビタミンEと合わせて摂取している。

慢性疲労の方はビタミンCとの摂取を試してみてはどうか。

後日ブログで紹介するもう一つの薬草との併用によって、疲労回復~次のパフォーマンスのための肉体的及び精神的準備という点で、少なからぬ恩恵を受けることができると思います。


おすすめしたい人
・うつ傾向がある方。
・慢性疲労症候群
・アスリート


効能まとめ

抗ストレス
抗うつ
抗疲労
有酸素運動能力の向上(特にマラソン選手のサポートに向くという報告が多い)
免疫賦活作用
抗炎症
神経変性の予防
認知機能、記憶力の改善



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