• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / nutrition / アスリートパフォーマンスとクレアチン

アスリートパフォーマンスとクレアチン

2018年11月23日 by office-k

おはようございます。

今朝の都内は快晴。清々しい朝を迎えています。

さて今日はクレアチンについて。

クレアチン摂取によって得られる作用をまとめてみました。

メジャーなサプリなので知ってる方も多いとは思いますが、知識のおさらい程度に読んでいただければと思います。

 

クレアチンの効果は多くの研究やアスリートの報告によって広く知られています。

代表的な報告には

・スプリントパフォ―マンスの向上

・筋出力、筋持久力の増大

・筋量の増加

・グリコーゲン合成の増加

・無酸素性作業閾値の増大

・有酸素運動能力の増大

があります。

また運動後の回復増進、傷害予防、体温調節、脊髄の保護などが報告されています。

その他の臨床応用には筋萎縮性側索硬化症、筋ジストロフィー、パーキンソン病、ハンチントン舞踏病といった神経変性疾患、糖尿病、関節炎、線維筋痛症、脳虚血や心虚血などが含まれ、臨床的に重要な物質として認識されています。

興味深いのはクレアチンのもつ脳や脊髄神経の保護作用。

コンタクトスポーツにおける脳震盪や脊髄損傷リスクについて現在も議論が活発ですが、同時にその議論の中でクレアチンのもつ神経保護作用が評価されています。

この神経保護作用は、神経細胞ミトコンドリアの生体エネルギーをクレアチンが誘発するためだと考えられています。

あくまでRATを用いた研究ですが、外傷性脳損傷や虚血性脳障害、脊髄損傷のリカバリーにクレアチンが有効であったというデータも散見されます。

クレアチンは安全戦が高く、非常に有益なサプリメントですが、副作用として体重増加を報告する研究もあるので減量中の方は注意が必要です。

それでは良い連休をお過ごしください。

 

 

 

 

 

Filed Under: nutrition, training

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

筋パフォーマンス、筋酸素化、および運動後の回復に対する口呼吸vs鼻呼吸の効果

2025年10月22日 By office-k

運動中の筋パフォーマンスは、筋組成(線維タイプ、サイズと長さ、構造、筋束羽状角など)、筋脂肪組織、代謝供給、インスリン感受性、神経筋活性化、および筋酸化的能力など、多数の要因に依存する。 骨格筋代謝を支えるさまざまな経路 […]

慢性頭痛患者における頸部筋機能および圧痛に対する筋力トレーニングの効果

2025年10月20日 By office-k

一次性頭痛の病態生理には筋圧痛(MT)が関与している。MTの増加はより高頻度の頭痛発作と関連づけられているが、この感度増加を駆動する根底にあるメカニズム、およびそれを軽減するための最も効果的な戦略は完全に解明されていない […]

高脂肪食が眼の健康に与える影響

2025年10月18日 By office-k

世界的な高脂肪食(HFD)の急激な蔓延は代謝性疾患および変性疾患の急増とリンクしているが、HFDの眼への影響は十分に認識されていないのが現状。 網膜および網膜色素上皮(RPE)は、高い脂質含有量と持続的な酸化的ストレスに […]

ケルセチン:頭頸部癌細胞における抗癌作用を持つ苦味受容体アゴニスト

2025年10月15日 By office-k

頭頸部癌(HNC)は年々罹患者数が増加傾向にあり、22年の85万件から45年には137万件に増加すると予測されている。 近年通常の癌治療に加えて、植物性フラボノイドが潜在的抗癌剤として研究されており、前臨床モデルで有望性 […]

活動的な男性の朝のメラトニン補給が高強度インターバル運動に及ぼす効果

2025年10月12日 By office-k

概日リズム調節における役割が広く認識されている神経ホルモンのメラトニン(N-acetyl-5-methoxytryptamine)。不眠症などの睡眠障害への処方に加えて、メラトニンは強力な抗酸化作用と抗炎症作用を示し、サ […]

©2018 Office-k All rights reserved