• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / health / ビタミンDとメタボリックシンドローム

ビタミンDとメタボリックシンドローム

2022年8月30日 by office-k

リンクは、2007年から2014年にNational Health and Nutrition Examination Survey(NHANES)に参加した米国成人のサンプルで、全体およびヒスパニック系出身グループ間でのビタミンD状態とメタボリックシンドローム(MetS)の関連を検討することを目的とした研究。

Vitamin D status and prevalence of metabolic syndrome by race and Hispanic origin in U.S. adults: findings from 2007-2014 NHANES

サンプルは20歳以上の成人8,639人。
血清ビタミンDは、標準化された液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法を用いて測定し、データ駆動型の三分位で分類。
MetSは、ウエスト径、トリグリセリド、HDLコレステロール、血圧、空腹時血糖の測定値を用いて定義。多変量ロジスティック回帰モデル(社会人口統計学的因子、ライフスタイル因子、栄養補助食品の使用、BMIを考慮)を用いて、成人全体、人種およびヒスパニック系出身者別に、血清ビタミンDとMetSの関連を検討。

血清ビタミンD最低三分位(56nmol/L以下)は、最高三分位と比較してMetSのオッズ上昇と有意に関連していた。
逆相関は、非ヒスパニック系白人、非ヒスパニック系黒人、ヒスパニック系成人の、すべての人種・ヒスパニック系出身グループにおいて認められた。
社会人口学的因子、ライフスタイル因子、栄養補助食品の使用、BMIで調整した後、米国成人のビタミンDの低下はMetSと有意に関連していた。

上記の結果は、ビタミンDの状態がメタボリックシンドローム(MetS)と逆相関することを報告した過去の研究とも一致する。
近代およびパンデミック化の生活様式(特に元の生活に戻れない日本)では血清ビタミンD濃度は低下していることが推測される。
過去にMetsを指摘されている人はサプリでの摂取も検討してみてはどうだろうか。

Filed Under: health, nutrition Tagged With: メタボリックシンドローム, 栄養学

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

膝関節損傷歴の有無によるゴルフダウンスイング時の下肢バイオメカニクス

2025年9月18日 By office-k

不適切なゴルフスイング動作は打球の質に影響を与えるだけでなく、スポーツ障害の発生率を高める。ゴルフスイングに関しては、指導者の”個人的な見解”や”SNS上の情報”など科学的な検証とデータに基づかない知見に左右されるアマチ […]

Case Report:棘下筋の退行変性

2025年9月17日 By office-k

今回のメモは、棘下筋の退行変性(炎症、萎縮、癒着、硬縮)が患部及び肩甲骨周辺(背中、首)に関連痛を引き起こしていた症例を簡単にまとめてみたい。 患者さんは40代男性。ベンチプレスのボトムで力を入れた瞬間に肩に痛みを感じ、 […]

ラットにおける高脂肪食誘発性腎損傷:タルトチェリー補給の役割

2025年9月14日 By office-k

肥満が世界的にパンデミックレベルに達している。 肥満はアディポネクチン、レプチン、レジスチン産生を介して直接的、また肥満関連糸球体症の病理との関連を通じて間接的に慢性腎臓病(CKD)になりやすい体質を個人に与え、アテロー […]

閉経時期に対する栄養と生活習慣の影響に関する包括的分析

2025年9月11日 By office-k

世界的な自然閉経の平均年齢(ANM)は通常48歳から52歳とされ、閉経移行期は女性に長期的な健康上の大きな影響を与える。45歳以前に起こる閉経、いわゆる早期閉経は骨粗しょう症、心血管疾患、2型糖尿病、うつ病、および総死亡 […]

血管老化と心血管疾患と戦うための腸内細菌叢の標的化

2025年9月7日 By office-k

ラクトバチルス、ビフィドバクテリウム、フィーカリバクテリウムといった有益な細菌株由来プロバイオティクスは、血管老化と心血管疾患(CVD)を軽減する上で有望性が示されている。これらのプロバイオティクスは免疫機能を高め、炎症 […]

©2018 Office-k All rights reserved