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スポーツ障害:足底筋

2020年7月30日 by office-k

膝から下の構造=下腿部のスポーツ障害を予防及び治療するうえで非常に重要な構造が足底筋。

伸張収縮といった筋肉らしい働きが少ない地味な筋肉だが、筋紡錘が高密度に存在することから、近接するより大きな足関節底屈筋群のための固有受容器官(神経伝達機能)であるとみなされる向きが優勢だ。

足底筋の機能低下および構造的問題によって受傷リスクが高まるとされているのは

・シンスプリントおよび後脛骨筋腱の障害
・アキレス腱症
・ACL損傷

特に構造的に癒合または近接するアキレス腱と後脛骨筋は、足底筋の構造的変化の影響を受けやすく、機能的な競合が発生することで症状発生のリスクが高まるという。

興味深いのは、一見すると神経線維と間違えてしまいそうなほど細い足底筋腱が太くて強いアキレス腱との競合に勝ってしまうことだ。
アキレス腱症が重症化して部分的または完全に断裂しても、足底筋腱は無傷のことが多い。
伸張収縮機能の少ない足底筋はほとんど負荷を受けず、腓腹筋とアキレス腱が機械的負荷を一手に引き受けていると考えられる。

最後に挙げたACL損傷は腓腹筋の構造的問題から受傷率が上がる傾向があるため(そのほかにも非常に多くの構造、機能が関与するが)関連するスポーツ障害としてあえて書いた。

現在、アキレス腱に関係する問題やシンスプリント、足首の問題を抱えているアスリートは当然だが、今後成長と共に負荷の蓄積が見込まれる小~中高生の選手たちも足底筋は定期的なケアをすべき部位といえるだろう。




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