• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • フェイスリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / health / Plantar Plate 断裂

Plantar Plate 断裂

2022年1月31日 by office-k

外反母趾に起因する足の裏の痛みが現れる部位

この週末も様々な症状を担当させていただき、カイロプラクターとしてとても幸せでした。
ありがとうございます。

印象的だったのはボディビルダーの肩の肘痛。
アームカール時に円回内筋に痛みが出るため高重量でカールできずというご相談。
原因は筋腱部ではなく肘関節外側のインピンジメント症候群。
円回内筋のリリースだけやっていたら治らなかったでしょう。

以前もブログで少し書いた、脊柱管狭窄症の患者さんも非常に良好な状態に。
当初は両手に杖をつかなければ歩けない状態も、現在は杖なしで2キロほど歩いても問題なし。筋肉量が落ちているため疲労が溜まりやすい状態のため、エクササイズの継続を指示する段階に。
カイロプラクティックでは狭窄の構造的問題そのものは解決できないが、ペインコントロールや進行の遅延には効果を発揮すると改めて実感。


もう一例は、外反母趾が危険因子となるため女性でお悩みの方も多いPlantar Plate断裂。
当院では断裂までには至っていないPlantar Plateの慢性炎症の状態の方が多くいらっしゃいます。

Pantar Plateは、中足趾節関節の足底面を支持するI型コラーゲンからなる靭帯。
足趾の背屈における荷重に抵抗し、MTP関節のクッションと支持に役立っている。
足底板は、趾骨が関節から外れないように安定化し、痛みおうよび硬直したハンマートゥ変形が生じないようにするために必要な構造。
Pantar Plateの損傷は外反母趾や炎症性疾患、外傷に起因し、急性と慢性の両方が存在する。まれに第二中足趾節関節の亜脱臼につながることもある。

構造的に負担が大きい(特に外反母趾の場合)ため、Morton神経腫、ストレス骨折、Freiberg梗塞、莢膜変性のとの鑑別が必要。
症状は関節底部の圧痛、MTPカプセルの腫脹、内反尖足。

治療は手術または非外科的治療が選択肢となり、非外科的治療では一般的に足底板断裂の(への)進行を止めることを目的とする。
ヒールを避けたり、足底屈テーピングやカーボンインサートの装着、中足骨パッド、トゥスプリントなどの保存的治療も同時に検討すべきである。

MTP関節へのコルチコステロイド注射は、痛みの改善に効果がありますが、足底板をさらに弱める可能性がある。

上記の症状にかかわらず、筋骨格系の障害でお悩みの方は当院の治療とトレーニングを選択肢として是非ご検討ください。


参考:Planter Plate Tears of the Lesser Toes

Filed Under: health Tagged With: 足の指の痛み, 足底部痛

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

祝

2025年11月4日 By office-k

M選手、パワーリフティング全日本大会にて自己ベスト更新して2位でした。おめでとうございます!!Bravo!!!

慢性炎症性疾患における腸内微生物叢と免疫系のクロストーク

2025年11月2日 By office-k

腸内微生物叢は消化管に生息する数兆もの微生物からなる共同体で、宿主の健康を維持し、広範囲の生理学的機能を調節する上で極めて重要な役割を果たしている。”ディスバイオーシス”と呼ばれるこの微生物共同体の破綻は上皮バリアの完全 […]

全身性疾患としてのFrozen Shoulder(四十肩)

2025年10月27日 By office-k

四十肩(Frozen Shoulder; FS)は関節包炎(adhesive capsulitis)とも呼ばれ、肩甲上腕関節における進行性の痛み、こわばり、可動域の制限を特徴とし、主に肩関節関節包の肥厚、線維化、慢性滑膜 […]

乳がん手術後の化学療法中の体組成分析と身体活動およびQOLの関連

2025年10月25日 By office-k

乳がんは世界的に女性において最も頻繁に診断される悪性腫瘍だが、予防および治療の進歩により生存率は著しく改善しており、先進国では早期発見が増加している。局所限局期乳がんにおける5年相対生存率はおよそ99%に達し、治療を完了 […]

スポーツ障害:腱障害における代謝因子

2025年10月24日 By office-k

スポーツ腱障害は様々な競技のアスリートに影響を与え、慢性化すると従来のリハビリテーションアプローチに抵抗を示すことが多い。従来の腱障害マネジメントは、制御されている伸張負荷が適応的組織リモデリングを促進するというメカノバ […]

©2018 Office-k All rights reserved