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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルoffice-k

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深夜の過食

2022年1月22日 by office-k

時間栄養学について興味深いデータが散見される。
今回ご紹介するのは、深夜の過食が心血管疾患のリスク因子になる可能性があるというデータ。
当院でも健康に関する様々な観点から、dTEIを起床後早い時間に寄せることを推奨している。

Late Night Overeating (LNO)は明確な定義はないものの、1日の総エネルギー摂取量(dTEI)を深夜および/または夜間に大量に摂取することと解釈されている。
例えば、19:00から4:59までの間にdTEIの25%以上または夜間に33%以上を摂取する場合や、睡眠の合間の食事、就寝前2時間以内の夕食摂取、20時以降のdTEIの35%以上の摂取を指す。
シフトワーカー、夜間摂食症候群(NES)または宗教的特性によりLNOをとるライフスタイル群が現在では多くみられる。

LNOは肥満、高血圧、血糖および脂質プロファイル障害、CRPの増加など、心血管疾患(CVD)危険因子と関連している。
LNOでの1日のエネルギー摂取量の増加は、食事誘発性熱産生および安静時代謝率の低下と並行して、肥満をもたらす可能性がある。
肥満や高血圧と血管障害(SVD)の関連を支持する多くの研究が存在する。

また過去のデータでは、LNOの選択として塩分の多いスナックであるケースが多いことが報告されている。塩分摂取はすでに動脈硬化および内皮機能障害と関連することがわかっている。

これらのことから、間接的にLNOとSVDとの関連が示唆されるが、直接調査した過去の研究は1件のみ。

リンクのデータは、LNOがSVD指標と関連するという仮説のもと、CVD危険因子を持つ成人の大規模サンプルにおいてこの潜在的な関連性を調査することを目的としたもの。
LNOにおける食事量と質の両面から考察している。

成人901名(男性45.2%)を対象に、身体計測、食事(24時間食事記録2回)、血管評価を実施。年齢、性別、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙、BMI、dTEIを調整した結果、LNOは拡張期血圧(DBP)と逆相関した。
LNOは頸動脈プラークの存在と正の相関があり、深夜に赤身肉、精製穀物、ワインの消費が増え、全粒穀物の消費が少ないとAugmentation index (Aix)は、前述のすべての交絡因子で補正後も正の相関があった。
LNOはDBPの低下と関連し、LNOと深夜の質低い食品の消費はSVDと関連する。


Late-Night Overeating or Low-Quality Food Choices Late at Night Are Associated with Subclinical Vascular Damage in Patients at Increased Cardiovascular Risk

・体系的なLNO(深夜にdTEIの40%以上を摂取)、非体系的なLNO、深夜の低品質な食事選択がSVDと関連することが示唆された。また、体系的なLNOとDBPとの間に負の相関が、LNOと頸動脈プラークの存在との間に正の相関が観察された。

・食物の質に関しては、赤身肉、ワイン、精製穀物の高摂取と全粒粉の低摂取を特徴とする食事パターンとAixとの間に正の関連が見られた。

・dTEIは体系的な深夜過食者では有意に高かった。LNOは高総カロリー摂取量と関連しているとする過去の研究とも一致している。

・LNOは、頸動脈プラークの存在と正の相関を示した。LNOと頸動脈プラークの存在を関連づけるデータはないが、夜間の間食はエネルギー密度が高く、塩分が多い傾向があり、主にテレビを見るなどの安静時に行われる傾向がある。これらの因子は、一般に頸動脈プラークの存在および血管機能障害と強く関連している。
ギリシャの横断研究では、21時間/週を超えるテレビ視聴は7時間/週以下の視聴と比較して、頸動脈アテローム性プラークの存在確率を80%増加させたと報告している。

・LNOでは赤身肉、ワイン、精製穀物の消費が増加し、全粒穀物の消費が減少することが観察され、年齢、BMI、dTEI、19時以降のエネルギー摂取などの様々な交絡因子とは無関係に、AIxと正の関連を示すことが明らかになった。
過去の若い学生を対象とした赤身肉の消費は、Aixと正の相いがあったと報告されている。
また過度のアルコール摂取は、飲料の種類に関係なく、Aixの上昇をもたらす。
穀物の種類も、Aixと関連している可能性がある。全粒粉は精製された穀物に比べてグリセミック指数(GI)およびグリセミック負荷(GL)が低い。CVDのない1553人の参加者を対象とした横断的研究では、GIとGLはともにAixと正の相関があったと報告されている。

・結論として、深夜の食事の量と質の両方がSVDと関連している。
食事の量については、LNOは頸動脈プラークの存在と正の相関があり、非系統的な深夜の食事摂取はDBP値の上昇と相関があった。
体系的な深夜食消費者の食の質に関しては、赤身肉消費、ワイン、精製穀物の増加、また、全粒穀物の消費減少は、Aixすなわち動脈硬化と正の相関があった。

Filed Under: health, nutrition Tagged With: 心血管疾患, 過食

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