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学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

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膝痛

2020年8月26日 by office-k

久しぶりのブログ投稿になってしまった。

お盆期間中はまるきりブログもGOOGLEページも更新しなかったことになるが、オフィスも同様にお休みモード・・・とはいかずにこの間もいろんな症状を担当させていただいた。

スポーツ障害や原因不明の不可解な腰痛のケースなど様々であったが、治療が終わるたびに新しい知見を得ることができた。
論文を読んだりいろんな学会に参加したりというのも勉強になるが、やっぱり臨床が一番のアイデアの源泉であると再確認した日々でもあった。

さて、直近の当院のトレンドは膝痛。
「同じような症状が同時期にまとまってやってくる」とカイロプラクター界隈でささやかれる都市伝説的な話があるが、まさにその時期に突入しているのか膝関節のご相談が非常に多い。

直近だと、膝関節の回旋運動の可動域制限が足底筋の痛みを誘発していたケースを担当させていただいた。

その方の場合何か特別なきっかけがあったわけではなく階段を下りている際にいきなり痛みが発現し、それからはとにかく階段を下りる時やしゃがむ動作の際に鋭い痛みが膝裏に発現するようになったとのこと。

他院で足底筋や膝窩筋の筋膜リリース(?)など軟部組織のテクニックで治療するも改善が見られないため当院を受診。

膝関節の関節運動を治療した時点で階段を降りる際の痛み10→3。
安静時は痛み無し。
数時間後に確認のメールをしたら階段下りも痛みゼロでほぼ違和感もなし。

でした。

関節周辺というわけでなく特定の筋肉にピンポイントで痛みが出ていたりするとそこが原因構造だと錯覚しやすいのですが、意外と関節モーションが原因だったりするので、いつまでも痛みに改善が見られない場合は要注意です。

そういえば、このケース以外の膝痛の患者さんたちの共通点として、自粛による運動不足と体重の増加があります。
中には7~10キロ太ってしまった・・・なんて方々もいて、筋骨格系以外の疾患リスクも気になる話もありました。

膝関節や下腿部の筋骨格系症状とBMIの相関がどの程度なのか?
意見が分かれるところのようですが、私はリスク要因の一つに挙げられるのではないかと思っています。

痛みのレベルが改善した時点でトレーニング+食事管理で再発防止を図るべきでしょう。

と伝えても、十中八九

「わかってるんですけどなかなかね~・・・」

が皆さんのリアクション(笑)

まぁ読めてますが。

減量用の栄養療法メニューもしていますので、筋骨格系の症状が出ていてBMIに心当たりのある人は一度ご相談ください。



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