• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / Woman's Health / 健康な更年期女性における腸内細菌叢の骨格筋量への影響

健康な更年期女性における腸内細菌叢の骨格筋量への影響

2022年7月9日 by office-k

近年、ヒト腸内細菌叢(HGM)が骨格筋量(SMM)とその機能に重要な役割を果たすことを示唆する証拠が増えつつある。

腸内細菌叢を欠くマウスは腸内細菌叢を持つマウスと比較するとSMMが減少し、骨格筋の成長と機能に関連する遺伝子の発現が減少し、腸内細菌叢を持つマウスの腸内細菌を腸内細菌叢のないマウスに移植すると筋肉量が回復したという研究や、60人の高齢者(65歳以上)を対象としたプレバイオティクス(イヌリンとフラクトオリゴ糖の混合物)の補給によって疲労度の低下と筋力レベルの向上が確認された研究など、様々な報告がある。

しかし、HGMとSMMの具体的な因果関係についてはほとんど解明されていない。
この因果関係を理解することで、SMMの喪失に対する新たな介入方法となる可能性がある。

リンクの研究は、中国の健康な更年期女性においてヒト腸内細菌がSMMに因果関係を持つかどうかを調査したもの。

メタゲノム解析の結果、腸内細菌の酪酸合成能の向上は、血清酪酸値および骨格筋指数と有意に相関していた。
2つの酪酸産生細菌種(Faecalibacterium prausnitziiおよびButyricimonas virosa)が、腸内細菌による酪酸合成能力の向上および骨格筋指数と正の相関を示した。
また、腸内細菌産生SCFAである酪酸の合成と除脂肪量との間に因果関係があることが確認された。

この結果は、今後SMMの維持あるいは喪失の予防・緩和のための新たな介入アプローチの開発に役立つと考えられる。

Human gut microbiome impacts skeletal muscle mass via gut microbial synthesis of the short‐chain fatty acid butyrate among healthy menopausal women

・中国人更年期女性の研究サンプルにおいて、HGMがSMMの変動に重要な役割を果たしており、それはSCFA酪酸の腸内細菌合成に起因していることが支持された。

・最近の研究では、閉経前女性の糞便サンプルと比較して、閉経後女性の糞便サンプルではFirmicutesとRoseburia属の著しい減少が観察された。
Firmicutes属とRoseburia属は酪酸産生菌としてよく知られる。
これらの菌が内因性エストロゲンの欠乏を緩和し、酪酸産生菌が多い閉経後女性ではサルコペニアなどの疾患のリスク低減に寄与している可能性が考えられる。

・嫌気性菌の減少(抗生物質などによる)は、酪酸濃度の低下につながり、好気的環境を促進し、酪酸産生菌の増殖を抑制する。抗生物質処理による酪酸産生菌の枯渇は、SMMに対して負の影響を及ぼす可能性がある。一方、酪酸産生菌の量を増やすと、酪酸の生産によりSMMの向上に寄与する可能性がある。

・F. prausnitziiは腸内に最も多く存在する細菌(本研究では細菌の9%)であり、主要な酪酸産生菌の一つであることから、F. prausnitzii量が少ない個体に対して栄養法によりその増加を促せばSMMを改善することができる可能性がある。例えば、食物繊維の摂取量を増やせば、食物繊維を発酵させて酪酸を生産するF. prausnitziiの数を大幅に増やすことができる。

Filed Under: Woman's Health Tagged With: 更年期, 腸内細菌叢

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

女子アスリートにおけるACL損傷リスクに対する月経周期フェーズと尿失禁の影響:股関節筋力と姿勢制御

2026年3月12日 By office-k

前十字靭帯(ACL)損傷は男子よりも女子アスリートの方が受傷リスクが高い。理由として、生体力学的および解剖学的因子な違い、月経周期(MC)中のホルモン変動がある。特に、卵胞期および排卵前後の数日間は損傷リスクが高まる時期 […]

更年期移行期における尿意切迫、頻尿、夜間頻尿、尿失禁のための栄養・環境モデル

2026年3月5日 By office-k

更年期移行期は、卵巣機能の変動とエストロゲンの進行性低下が特徴で、血管・神経症状、代謝・免疫の変化が骨盤臓器機能に影響を及ぼす。 また、下部尿路症状(LUTSs:尿意切迫、頻尿、夜間頻尿、尿失禁)も一般的で、更年期移行期 […]

地中海食遵守とがんサバイバーにおける再発および疲労との関連性:大腸がん

2026年3月1日 By office-k

先進国における大腸がんの5年生存率は大きく改善しているが、生存率は診断時の病期に強く依存している。 現代における大きな問題は、大腸がん(CRC)サバイバーの生活の質の低下、睡眠障害、疲労、およびがん再発リスクが高いこと。 […]

がんとビタミンD

2026年2月23日 By office-k

活性酸素種(ROS)と抗酸化物質との不均衡によって生じる酸化ストレスは、心血管疾患、糖尿病、神経疾患、そしてがんなど様々な病態に関与している。ROSはDNA、タンパク質、脂質、アミノ酸、炭水化物、ビタミン、金属など幅広い […]

ラベンダーオイルによる運動応答性マイオカイン発現の増強および筋関連遺伝子ネットワークの変化

2026年2月20日 By office-k

スポーツアロマテラピーという興味深い分野。過去にデータをご紹介したことはあったかなぁ・・・おそらく一回あったかどうかというとこ路だったと思いますが、いずれにせよきちんとデータとして出てくるものは珍しい。今回ご紹介するのは […]

©2018 Office-k All rights reserved