• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / nutrition / グルコサミンは変形性関節症患者の心血管疾患リスク上昇と関連

グルコサミンは変形性関節症患者の心血管疾患リスク上昇と関連

2022年9月7日 by office-k

このデータの裏付けがさらに強化されれば衝撃的と言えるのではないでしょうか?
日本でも大々的に宣伝されているグルコサミン。
グルコサミンの使用が心血管系イベント(CVD)リスクをあげるかもしれない。

グルコサミンは関節軟骨系サプリとして関節痛や変形性関節症患者に広く使用されており、米国、オーストラリア、英国では成人の約5分の1が摂取していると言われる。
過去の研究では潜在的な毒性は低いとされているものの、グルコサミン使用患者では空腹時血糖値の上昇とインスリン感受性の低下が観察されている。
グルコサミンは一酸化窒素(NO)合成阻害剤として作用し、微小血管のリモデリングや内皮機能調節に影響を与え、グルコサミンが心血管疾患の潜在的危険因子となる可能性が指摘されている。
変形性関節症患者は心血管イベントリスクが高いため、変形性関節症患者におけるグルコサミン使用が心血管疾患のさらなるリスクをもたらすか否かは重要なテーマ。

リンクの研究は、2010年から2017年末までの病院、薬局、医療施設の投薬情報を網羅したデータベースに基づき、中国・北京における変形性関節症患者685,778人を対象にグルコサミン使用とCVDの関連を評価することを目的としたもの。

新たに変形性関節症と診断された患者を抽出し、グルコサミンユーザーと非グルコサミンユーザーに分け、グルコサミン使用者群をさらに服薬アドヒアランス群、部分アドヒアランス群、非アドヒアランス群に分け、観察期間中に新たに発症した心血管疾患(CVD)イベント、冠動脈性心疾患(CHD)、および脳卒中を同定。

240,419人のグルコサミン使用者と445,359人の非使用者を含む、新たに変形性関節症と診断された685,778人のうち平均年齢は56.49歳、59.35%が女性だった。
中央値6.13年の追跡期間中に、64,600件の新規CVD発症、26,530件のCHD、17,832件の脳卒中イベントが発生。

グルコサミン摂取はCVDおよびCHDと有意な関連を示したが、脳卒中とは関連がなかった。

CVDリスクが最も高かったのは、服薬アドヒアランス群、次いで部分アドヒアランス群、非アドヒアランス群で有意な用量反応関係が認められた。
この縦断的研究では、服薬アドヒランス群の変形性関節症患者のグルコサミン使用は心血管疾患の高いリスクと有意に関連していた。

グルコサミンのリスクとベネフィットを再検討する必要があることを示唆。

Glucosamine Use Is Associated with a Higher Risk of Cardiovascular Diseases in Patients with Osteoarthritis: Results from a Large Study in 685,778 Subjects

・グルコサミンは、服薬アドヒアランスの高い患者においてCVDおよびCHDリスク上昇と有意に関連している。

・グルコサミン使用と脳卒中に有意な関連は認められなかったが、アドヒアランスの高いグルコサミン使用者では脳卒中のリスクが53%増加すると有意に推定された。

・変形性関節症患者におけるグルコサミン使用とCVDリスクの関連を調査した研究では結果が一貫していなかった。いくつかの無作為化臨床試験は、変形性関節症患者におけるグルコサミンとCVDリスクとの間に有意な関連はないと報告しているが、サンプルサイズが不足しており追跡期間が2年以下と短いためエビデンスは不十分だった。

・一方で、別の研究では、ベースラインで糖尿病、がん、心血管疾患がなかった患者のグルコサミン使用は2型糖尿病発症率の低下と関連していることが明らかになっているが、ベースライン時が健康なため、その研究結果を変形性関節症患者の研究にあてはめることはできない。

・変形性関節症患者のグルコサミン使用におけるCVDリスク上昇は、生物学的にも妥当である。1)これまでの研究で、グルコサミンは心血管疾患の危険因子として広く認識されている空腹時血糖値の上昇、動脈硬化の促進、インスリン感受性の低下をもたらす可能性があることが示されている。
2)グルコサミンは一酸化窒素(NO)の合成を阻害する可能性がある。NOは保護的シグナル伝達分子として動脈硬化の予防に重要な役割を担っている。NOの抑制は動脈硬化を促進させる可能性がある

・グルコサミン服用者は非服用者に比べてCVDのリスクが68%増加することが分かった。

変形性関節症の治療や予防でグルコサミンを使用している方は、もう一度過去のデータを洗ってみて、納得の上で使用した方がいいかもしれない。

Filed Under: health, nutrition Tagged With: グルコサミン, 変形性関節症

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

Knee sleeve

2026年3月14日 By office-k

神経筋パフォーマンス最適化のための定番種目であるスクワット。スクワットのような複合運動では筋力、速度、パワーが相互作用して全体パフォーマンスを決定する。 スクワット、ベンチプレス、デッドリフトの三種目で構成されるパワーリ […]

女子アスリートにおけるACL損傷リスクに対する月経周期フェーズと尿失禁の影響:股関節筋力と姿勢制御

2026年3月12日 By office-k

前十字靭帯(ACL)損傷は男子よりも女子アスリートの方が受傷リスクが高い。理由として、生体力学的および解剖学的因子な違い、月経周期(MC)中のホルモン変動がある。特に、卵胞期および排卵前後の数日間は損傷リスクが高まる時期 […]

更年期移行期における尿意切迫、頻尿、夜間頻尿、尿失禁のための栄養・環境モデル

2026年3月5日 By office-k

更年期移行期は、卵巣機能の変動とエストロゲンの進行性低下が特徴で、血管・神経症状、代謝・免疫の変化が骨盤臓器機能に影響を及ぼす。 また、下部尿路症状(LUTSs:尿意切迫、頻尿、夜間頻尿、尿失禁)も一般的で、更年期移行期 […]

地中海食遵守とがんサバイバーにおける再発および疲労との関連性:大腸がん

2026年3月1日 By office-k

先進国における大腸がんの5年生存率は大きく改善しているが、生存率は診断時の病期に強く依存している。 現代における大きな問題は、大腸がん(CRC)サバイバーの生活の質の低下、睡眠障害、疲労、およびがん再発リスクが高いこと。 […]

がんとビタミンD

2026年2月23日 By office-k

活性酸素種(ROS)と抗酸化物質との不均衡によって生じる酸化ストレスは、心血管疾患、糖尿病、神経疾患、そしてがんなど様々な病態に関与している。ROSはDNA、タンパク質、脂質、アミノ酸、炭水化物、ビタミン、金属など幅広い […]

©2018 Office-k All rights reserved