• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • Kのメモ
  • カイロプラクティック
    • NMFリリース
    • スポーツ障害
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 坐骨神経痛
    • 膝関節・足関節
    • 滑液胞炎・腱炎
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • アスリートパフォーマンス
    • 肥満・感染症予防
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 買う・学ぶ
    • 栄養マニュアル販売
  • ご予約・お問い合わせ
You are here: Home / a day in the life / 食事性炎症ポテンシャルが心代謝疾患の加速に及ぼす影響

食事性炎症ポテンシャルが心代謝疾患の加速に及ぼす影響

2022年12月3日 by office-k

心血管疾患(CVD)の罹患率は世界的に増加しており、世界の死因の第1位となっている。

インスリン抵抗性から心代謝疾患(CMD)が始まり、メタボリックシンドローム(MetS)や糖尿病予備軍を経て、最終的に心血管疾患(CVD)や糖尿病(DM)に進行する。

CMDを進行させる重要な要因の一つとして老化の加速が挙げられる。
エピジェネティッククロックによって定義される老化加速はCMDのリスク因子およびCVDリスクの増加と正の相関があることが疫学的証拠によって示されている。
またいくつかの研究では、白血球のテロメア長・短縮に基づく年齢加速が冠動脈疾患感受性、冠動脈石灰化リスク、2型DMにおける血糖値上昇と因果関係があることが確認されている。

また、加齢に伴って慢性低悪性度全身性炎症(炎症老化または老化性炎症)が起こり、適応免疫応答が低下する(免疫老化)と考えられ、慢性低悪性度全身性炎症は加齢に伴う心代謝性疾患の独立した危険因子であることを示す証拠もある。

したがって、炎症の制御はアンチエイジングおよびCMD治療のための重要な介入であると考えられる。

高カロリー、炭水化物、食事性脂質の過剰摂取は食事性炎症誘発の主な原因と考えられている。逆に、カロリー制限、低脂肪食、低炭水化物食がCMD患者における低悪性度全身性炎症を減少させることは十分に立証されている。
これまでのエビデンスでは、食事性炎症指数が高い食事パターンはCVD、心血管イベント、および関連死亡リスク上昇に大きく影響することが示唆されている。

リンクの研究は、食事性炎症ポテンシャルの高い食事パターンと、心代謝性疾患における老化加速との相関を調査したもの。
National Health and Nutritional Examination Surveys(NHANES)の6調査サイクル(1999-2000、2001-2002、2003-2004、2005-2006、2007-2008、2009-2010)のデータを分析。
16,681人の成人および非妊娠女性CMD患者が対象。食事性炎症指数(DII)を用いて、食事性炎症の可能性を評価。

CMDのうちDIIが高い食事パターンは老化加速と関連しており、DASH食パターンや「Life’s Simple7(Not smoking, Healthy weight, Eating healthy, Being physically active, Control Blood pressure , Cholesterol and Blood sugar)」の抗加齢の可能性にも注目すべきと結論。

Effect of dietary inflammatory potential on the aging acceleration for cardiometabolic disease: A population-based study

・高DII食パターンが生物学的老化の速さと関連することが明らかになった。

・”Life’s Simple Seven “とDASH食パターンは老化速度を有意に遅らせる効果を示した。

・低DII食パターンは心血管疾患または高血圧患者にとってより有益だった。

・感度分析では、上記の結果に対する信頼性が強まった。

・現在のアンチエイジング臨床研究において最も一般的な臨床成果は、主に加齢関連疾患と加齢関連バイオマーカー。例えばKDM BioAgeやPhenoAgeなどが挙げられ、NHANESのデータを用いた2つの研究ではKDM BioAgeとPhenoAgeは死亡率の強固な予測因子であることが確認されている。したがって、KDM BioAgeおよびPhenoAgeは、心代謝系疾患における加齢加速効果を測定するのに適している。KDM BioAgeとPhenoAgeは有意に相関しているが、最近の研究ではKDM BioAgeとPhenoAgeは老化プロセスの異なる側面を反映し、それぞれ心代謝系リスクと炎症性疾患を反映する傾向があることが示されている。

・食事性炎症誘発能の高い食事パターンが、心代謝疾患患者におけるより早い老化加速と関連していることが明らかになった。KDM BioAgeとPhenoAgeに加えて、他の老化関連バイオマーカーであるテロメア短縮や虚弱など、高DIIが老化を加速する効果を持つことを示している。
テロメア短縮は心血管老化のバイオマーカーであり、複製老化の原因として心血管疾患リスクファクターとなる。
PREDIMED-NAVARRA(PREvención con DIeta MEDiterránea-NAVARRA)試験のエビデンスでは、心血管疾患リスクの高い520人の参加者において、高DIIがテロメア短縮を促進することが示唆されている。

・テロメア虚弱は加齢関連バイオマーカーで、心血管疾患の予後不良を表す。
3つの臨床研究では、高DII食パターンが虚弱リスク上昇と関連することが示唆された。
異なる老化マーカーに関する上記の研究結果を総合すると、高水準の食事性炎症性物質は老化プロセスの加速に寄与する可能性がある。

・サブグループ解析では心血管疾患または高血圧患者は、高DII食パターンの老化促進効果に対してより敏感であるように思われた。低DII食パターンはCVDおよび高血圧の治療に対して、新規かつ有望な食事栄養戦略を提供することが示唆された。

・DASHタイプの食事パターンと “Life’s Simple 7”が、CMD患者の老化にも有益な影響を与える可能性が示唆された。過去2つの観察研究では、Women’s Health Initiative(WHI)とTaiwan Biobank(TWB)の非CVD集団において、「Life’s Simple7」を実行している人は老化速度が遅いことが示唆されている。
また、Framingham Heart Study Offspring Cohortの結果では、DASH食パターンがエピジェネティックエイジの加速をより低く抑えることが示されている。DASH食パターンには抗炎症作用がある。今回の結果は先行研究の結果とも一致し、CMD集団における老化に対するDASH食パターンの重要性を強調した。

・カロリー制限はアンチエイジング効果のある食事パターンの典型例で、ランダム化比較試験によってCMDリスクを減少させることが示されている。

低DII食パターン、DASH食パターン、「Life’s Simple Seven」はアンチエイジング効果を示し、心代謝疾患集団の老化のペースを遅らせるための戦略として推奨されうる。
皆さんも早速試してみてはいかがだろう?

Filed Under: a day in the life Tagged With: 心血管疾患, 栄養学

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

Knee sleeve

2026年3月14日 By office-k

神経筋パフォーマンス最適化のための定番種目であるスクワット。スクワットのような複合運動では筋力、速度、パワーが相互作用して全体パフォーマンスを決定する。 スクワット、ベンチプレス、デッドリフトの三種目で構成されるパワーリ […]

女子アスリートにおけるACL損傷リスクに対する月経周期フェーズと尿失禁の影響:股関節筋力と姿勢制御

2026年3月12日 By office-k

前十字靭帯(ACL)損傷は男子よりも女子アスリートの方が受傷リスクが高い。理由として、生体力学的および解剖学的因子な違い、月経周期(MC)中のホルモン変動がある。特に、卵胞期および排卵前後の数日間は損傷リスクが高まる時期 […]

更年期移行期における尿意切迫、頻尿、夜間頻尿、尿失禁のための栄養・環境モデル

2026年3月5日 By office-k

更年期移行期は、卵巣機能の変動とエストロゲンの進行性低下が特徴で、血管・神経症状、代謝・免疫の変化が骨盤臓器機能に影響を及ぼす。 また、下部尿路症状(LUTSs:尿意切迫、頻尿、夜間頻尿、尿失禁)も一般的で、更年期移行期 […]

地中海食遵守とがんサバイバーにおける再発および疲労との関連性:大腸がん

2026年3月1日 By office-k

先進国における大腸がんの5年生存率は大きく改善しているが、生存率は診断時の病期に強く依存している。 現代における大きな問題は、大腸がん(CRC)サバイバーの生活の質の低下、睡眠障害、疲労、およびがん再発リスクが高いこと。 […]

がんとビタミンD

2026年2月23日 By office-k

活性酸素種(ROS)と抗酸化物質との不均衡によって生じる酸化ストレスは、心血管疾患、糖尿病、神経疾患、そしてがんなど様々な病態に関与している。ROSはDNA、タンパク質、脂質、アミノ酸、炭水化物、ビタミン、金属など幅広い […]

©2018 Office-k All rights reserved