• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

学芸大学整体院 | 腰痛治療、パーソナルジムはoffice-k

学芸大学駅徒歩一分。パーソナルジム併設カイロプラクティック整体院。慢性痛治療や産後ダイエット、骨盤矯正などお体のお悩みは当院にご相談ください。TEL/03-6317-2965

  • Clinic
    • 初診の方へ
    • About Us
    • お支払い
    • 院長紹介
    • English
    • BLOG
    • 臨床家向け情報
  • カイロプラクティック
    • 頭痛
    • 顎関節
    • 首の痛み
    • 肩・腕・手のひら
    • 腰痛
    • 股関節
    • 膝関節・足関節
    • 坐骨神経痛
    • スポーツ障害
    • 滑液胞炎・腱炎
  • Beauty
    • フェイスリリース
  • パーソナルトレーニング
    • 産後ダイエット
    • 肥満・感染症予防
    • アスリートパフォーマンス
    • Functional Training
    • 栄養指導
  • 予約・お問い合わせ
You are here: Home / health / 断薬

断薬

2020年5月16日 by office-k

コロナも落ち着きを見せてきましたが皆様いかがお過ごしですか?

私は今週嬉しいことがありました。
数か月前、自律神経症状の改善のために当院に通っていて現在お仕事の都合で地方に引っ越された患者さんから、「心療内科系の処方薬を断薬できている」とのご連絡をいただきました。

全く知らない土地で生活環境が変わっても地道に栄養療法を続けてこられた結果の断薬ということで胸が熱くなりました。

当院ではカイロプラクティックとパーソナルトレーニング、栄養指導の3本柱で治療にあたっていましたが、メインはトレーニングと栄養指導でした。
引っ越し後は栄養管理をメインで行っていたそうです。

心療内科領域で軽めの薬を処方される程度の症状は、質的栄養失調状態を解決することで断薬できるまでに回復するケースが多々あります。

MDの先生方の中には栄養療法に対し懐疑的な見方をする方が多いのも事実ですが、栄養療法によって不定愁訴から脱却される方が多いのは疑いようのない事実です。

「トレーニングと栄養」と書くと筋肥大系の栄養学を想起させますが、確かに脂質量を減らしてタンパク量にこだわる点など共通点もあります。
加えて不定愁訴の改善の場合は化学物資の除去をベースにビタミン、ミネラル、植物由来栄養素の摂取のほうをメインに症状の出方次第で組み立てていきます。

私はサプリメントは海外の製品をご紹介しているのですが「国内の薬局で売っているものでも代用できるか?」とご質問を受けることがある。

国内製品でも良いですが、含有量が少なすぎて栄養失調の改善までに時間もお金も余計にかかってしまう場合や、味付けの化学薬品が多かったりとなかなか紹介しづらい。
化学薬品の除去というテーマに沿わないですが、海外製はどうしても・・・という方には国内産で代用してもらってます。

海外製品、特に大きな企業ではなく個人で開発を進めているところの商品は、驚くほど高品質なものが販売されていていい時代になったと実感します。
下手に外食するくらいなら、栄養素がオールインワンの商品を摂ったほうがクリーンでバランスが良い。

というわけで、

服薬に疑問を感じ始めている方はちょっと目先を変えて、口にするものを変えてみてはどうでしょう?
まずはテーマを化学物質排除と高たんぱく(体重×1.5~2g)に設定。

皆様良い一日を。





Filed Under: health Tagged With: 学芸大学整体院, 自律神経失調症

Primary Sidebar

カテゴリー

Previous posts

栄養欠乏とうつ病

2023年6月7日 By office-k

うつ病の有病率は近年ますます増加傾向にある。 うつ病の有病率は、年齢(20歳から40歳の間に発症することが多い)、性別(女性は男性の2倍)、婚姻状況(別居、離婚、寡婦、特に男性)に関係し、幼少期の辛いトラウマ体験もしばし […]

炎症性腸疾患の妊婦さんで不足が懸念される栄養素

2023年6月5日 By office-k

妊娠中は母親と新生児の命が食事によって影響を受ける脆弱な期間であり、特に炎症性腸疾患(IBD)の妊婦はIBDではない妊婦と比較して、早産、低出生体重児またはSGA児、流産、死産などの有害な妊娠転帰リスクが高く、帝王切開分 […]

乳がんリスクと4大栄養素

2023年6月4日 By office-k

女性にとって乳がんは一般的な悪性腫瘍であり、世界中の女性に深刻な健康リスクと重い社会的負担を与えている。女性の乳がんは肺がんを抜いて世界で最も多く診断されているがんとなり、予測ツールによると乳がん発症率は2040年までに […]

注意喚起:骨盤ベルトによる股関節障害

2023年6月3日 By office-k

骨盤ベルトを数時間着用した後に、歩行困難になるほどの股関節痛に見舞われた患者さんが来院された。症状は股関節屈曲制限や触診時の鋭い痛み、自身の足の重みに股関節が耐えられないなど。股関節滑液包炎と上臀神経障害など複数の部位で […]

マグネシウム欠乏と心血管系機能

2023年6月2日 By office-k

先日のnoteに続き心血管機能に関するデータをまとめてみたい。今回のテーマはマグネシウム。 マグネシウム(Mg2+)は、心臓の鼓動、内皮機能、止血など心血管系機能の維持において重要な役割を持つ必須栄養素。しかし現代の成人 […]

©2018 Office-k All rights reserved